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ロッテは16日、フィリーズからFAとなった井口資仁内野手(34)の獲得へ向け、大なたを振るった。この日、ホセ・オーティズ内野手(31)、ウィンストン・アブレイユ投手(31)、呉偲佑投手(26)の3選手に、今季の契約を結ばないことを通告。特にオーティズの退団で、二塁の定位置確保を移籍条件に挙げる井口に、万全の状態を用意した形となった。
来るべき時に備え、ロッテが“井口シフト”を敷いた。瀬戸山球団社長は「あとは井口が来てくれるだけ」と言い切った。7日の初交渉で、井口に二塁の定位置を確約。それが、オーティズの解雇につながった。
オーティズはオリックス、米独立リーグなどを経て、07年シーズン途中ロッテに加入。昨年5月4日の西武戦(千葉)で打球にグラブを投げつけて止め、三塁打にしてしまうなど守備に課題はあったが、日本在籍4年間で75本塁打を放っていた。
昨年12月に自由契約公示されたものの、球団はその後もオーティズと残留交渉。その助っ人の突然の退団に、瀬戸山球団社長は「現戦力で十分に戦えると判断した」と説明したが、狙いはロッテ入りを決断しかねている井口に、さらなる好条件を提示するためだ。
井口は、獲得に動いているメジャー2球団との条件を見ながら、20日までに移籍先を決めるという。のどから手が出るほど欲しい“恋人”に、ロッテはできることはすべてやる。
◆昨季のロッテの二塁手 合計6人がスタメン出場した。最多は根元の68試合で、オーティズの37試合が続く。さらに堀が17試合、田中雅が15試合、塀内が6試合、早坂が1試合だった。根元はシーズントータルで110試合出場、打率2割9分6厘、3本塁打、29打点。
参照元:スポーツ報知
来るべき時に備え、ロッテが“井口シフト”を敷いた。瀬戸山球団社長は「あとは井口が来てくれるだけ」と言い切った。7日の初交渉で、井口に二塁の定位置を確約。それが、オーティズの解雇につながった。
オーティズはオリックス、米独立リーグなどを経て、07年シーズン途中ロッテに加入。昨年5月4日の西武戦(千葉)で打球にグラブを投げつけて止め、三塁打にしてしまうなど守備に課題はあったが、日本在籍4年間で75本塁打を放っていた。
昨年12月に自由契約公示されたものの、球団はその後もオーティズと残留交渉。その助っ人の突然の退団に、瀬戸山球団社長は「現戦力で十分に戦えると判断した」と説明したが、狙いはロッテ入りを決断しかねている井口に、さらなる好条件を提示するためだ。
井口は、獲得に動いているメジャー2球団との条件を見ながら、20日までに移籍先を決めるという。のどから手が出るほど欲しい“恋人”に、ロッテはできることはすべてやる。
◆昨季のロッテの二塁手 合計6人がスタメン出場した。最多は根元の68試合で、オーティズの37試合が続く。さらに堀が17試合、田中雅が15試合、塀内が6試合、早坂が1試合だった。根元はシーズントータルで110試合出場、打率2割9分6厘、3本塁打、29打点。
参照元:スポーツ報知
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