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◆オリックス2―4ソフトバンク(3日、京セラドーム大阪) 23年目のシーズンの始まりは、今まで味わったことのない感情に支配された。同点の7回、先頭の相川に「代打・清原」が告げられる。球場内は大歓声に包まれた。わき上がる声援に背中を押されて打席に向かった。昨季、2度の左ひざ手術を受け、1軍出場がなかった背番号5が、06年9月8日の日本ハム戦以来、695日ぶりに1軍の打席に立った。
 大隣の初球、144キロの直球をフルスイングの空振り。最後はカウント2―2から140キロの直球にバットが回り、三振に倒れた。「歓声だけがすごく聞こえて、頭が真っ白になった。投手もほとんど見えてなかった。こんなことはプロに入って初めて」その姿にファンは惜しみない拍手を送った。ソフトバンク・王監督は「清原は1打席だとやっぱりしんどい。彼なりの決断で1軍登録したのだから、ベストを尽くして頑張ってほしい」とエールを送った。

 昨年7月、左大たい骨関節の軟骨のうち、傷ついていない軟骨を損傷部分に移植する大手術を受けた。「今、立って歩いているだけでも僕は驚き」本屋敷コンディショニングコーチはこう振り返る。今も患部は悲鳴を上げている。だからこそ「来年グラウンドに立てないと思う」と現役引退を覚悟するコメントも出てきたのだ。

 試合には敗れた。が、やっとたどり着いた1軍の打席。「誰もやったことのないことをやった充実感はある。明日からは結果を出せるよう、精いっぱいやっていきたい」背番号5の最終章が、いよいよ幕を開けた。

 ◆大隣「変化球放れる雰囲気じゃなかった」 ○…ソフトバンク・大隣は、清原との初対戦にオール直球勝負で挑んだ。「変化球を放れる雰囲気じゃなかった。チェンジアップのサインも出ましたけど、首振りました」と告白。初球にこの日最速144キロ、最後はカウント2―2から外角の真っすぐで空を切らせ「自分の中で自然な気持ちで投げました。清原さんと対戦できて良かった」と笑顔。試合でも白星を挙げ、自身初の2ケタ勝利をマークした。

 ◆長渕がアッコが復帰祝いの花輪 ○…695日ぶりに1軍復帰した清原のもとに、各界の著名人からお祝いの花輪が届いた。ロッカー前の通路を埋め尽くし、その数なんと53。芸能界からは親交深い歌手の長渕剛、和田アキ子、舘ひろし、ダウンタウンの浜田雅功など各方面の大物から続々。スポーツ界からも盟友・桑田真澄氏(本紙評論家)、アントニオ猪木、マリナーズ・イチロー、レッドソックス・松坂大輔、日本ハム・中田翔などが背番号5の復帰を祝った。チームメートたちは「すごい。こんなの見たことがない」と、驚きの表情だった。

参照元:スポーツ報知

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