野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
星野JAPANが、連日のアクシデントに見舞われた。直前合宿(G球場)に参加しているソフトバンク・川崎宗則内野手(27)が左足甲を、ロッテ・西岡剛内野手(24)が首を痛め、4日の練習を休んだ。前日(3日)には、横浜・村田修一内野手(27)が風邪で入院。北京五輪でレギュラー確実の3人の戦線離脱に、星野仙一監督(61)も「どうすりゃいいんだ」と、頭を抱えた。ドタバタが続く中、5日、巨人2軍との練習試合(G球場)を行う。
どこにもいない。いつも大声でチームを引っ張る川崎が、黙々と練習をこなす西岡が、グラウンドに姿を現すことはなかった。星野監督は「(村田も含め)3人いなかったな」と心配そうにつぶやき、早期回復を願った。
2日続けてのアクシデントは、何かに取りつかれているとしか言いようがない。3日には村田が風邪によるのどの痛みを訴え、緊急入院。この日は午前11時過ぎに川崎が都内の病院に向かい診察を受け、「左足第2中足骨骨膜炎」と診断結果を受けた。さらに西岡も慢性的な、疲労による首の張りで練習を休んだ。
昨年12月のアジア予選(台湾)で、三塁、遊撃、二塁のレギュラーを張った3人が離脱。特に西岡、川崎の二遊間は06年、世界一に輝いたWBCからコンビを組んでおり、簡単に代わりは見つからない。田淵ヘッド兼打撃コーチは「遅れはないでしょう。休むことで状態が良くなるかもしれない」と説明したが、5日の練習試合も当日の様子を見なければ出場は決められず、復帰のメドは立っていない。8、9日の強化試合出場も微妙だ。
指揮官が最も心配するのは、川崎だ。「剛は薬で良くなったり悪くなったりだけど、ムネの方はじわじわと(症状が出てきた感じ)だからな」と首をかしげた。チームを引っ張る存在で、責任感も強いだけに、「本人はああいう子で(出場すると言ってくるはずだから)逆に怖い。冷静に話をする」と星野監督は宿舎で話し合いを持つことも明らかにした。
チームメートにも影響は出た。投内連係開始直後、遊撃には誰もいない状態。中島、宮本が遊撃に回れば、三塁は無人になった。練習時間も約20分早く切り上げになり、投手陣は慌てて帰りのバスに乗り込んだ。さらに5日の練習試合も当初、9回の予定が野手不足で7回に短縮。中7日で先発し、5回が予定されていた先発・涌井のイニング数も、急きょ3回に縮まった。
フリー打撃では、阿部が森野のミットを借りて一塁を守り、矢野も左翼の守備位置につき、不測の事態に備えた。「入れ替え? 77人の中から選ばなくちゃいけない。でも、それはめちゃくちゃ最悪の場合」と闘将は軽症を信じながらも、第1次候補77人の中から、代替選手選考も口にした。北京入りは6日後。残された時間は限りなく少ない。
参照元:スポーツ報知
どこにもいない。いつも大声でチームを引っ張る川崎が、黙々と練習をこなす西岡が、グラウンドに姿を現すことはなかった。星野監督は「(村田も含め)3人いなかったな」と心配そうにつぶやき、早期回復を願った。
2日続けてのアクシデントは、何かに取りつかれているとしか言いようがない。3日には村田が風邪によるのどの痛みを訴え、緊急入院。この日は午前11時過ぎに川崎が都内の病院に向かい診察を受け、「左足第2中足骨骨膜炎」と診断結果を受けた。さらに西岡も慢性的な、疲労による首の張りで練習を休んだ。
昨年12月のアジア予選(台湾)で、三塁、遊撃、二塁のレギュラーを張った3人が離脱。特に西岡、川崎の二遊間は06年、世界一に輝いたWBCからコンビを組んでおり、簡単に代わりは見つからない。田淵ヘッド兼打撃コーチは「遅れはないでしょう。休むことで状態が良くなるかもしれない」と説明したが、5日の練習試合も当日の様子を見なければ出場は決められず、復帰のメドは立っていない。8、9日の強化試合出場も微妙だ。
指揮官が最も心配するのは、川崎だ。「剛は薬で良くなったり悪くなったりだけど、ムネの方はじわじわと(症状が出てきた感じ)だからな」と首をかしげた。チームを引っ張る存在で、責任感も強いだけに、「本人はああいう子で(出場すると言ってくるはずだから)逆に怖い。冷静に話をする」と星野監督は宿舎で話し合いを持つことも明らかにした。
チームメートにも影響は出た。投内連係開始直後、遊撃には誰もいない状態。中島、宮本が遊撃に回れば、三塁は無人になった。練習時間も約20分早く切り上げになり、投手陣は慌てて帰りのバスに乗り込んだ。さらに5日の練習試合も当初、9回の予定が野手不足で7回に短縮。中7日で先発し、5回が予定されていた先発・涌井のイニング数も、急きょ3回に縮まった。
フリー打撃では、阿部が森野のミットを借りて一塁を守り、矢野も左翼の守備位置につき、不測の事態に備えた。「入れ替え? 77人の中から選ばなくちゃいけない。でも、それはめちゃくちゃ最悪の場合」と闘将は軽症を信じながらも、第1次候補77人の中から、代替選手選考も口にした。北京入りは6日後。残された時間は限りなく少ない。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする