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◆レッドソックス5―2アスレチックス(3日・ボストン) レッドソックス・松坂大輔投手(27)がアスレチックス戦に先発。今季12勝目(2敗)を挙げた。前回、エンゼエルス戦では5回0/3で6失点。この反省を生かし、スライダーを武器に6回を4安打2失点とまとめた。奪三振も8。チームはア軍3連戦3連勝で、逆転地区優勝に向けて、松坂とレ軍が一気に突き進む。
松坂自身、納得のいく105球だった。「ストレートも変化球もよかったので、楽に投げられた。前回『メリハリを付けなくてはいけない』と言ったけど、今回はそれができた」7月28日のエンゼルス戦は6失点KO。反省を生かしてつかんだ12勝目に、笑みがこぼれた。
スライダーがさえわたった。見せ場は2回。先頭のゴンザレスに三塁打され、6番・ハナハンにはファウルで粘られた。フルカウントからの10球目、捕手のミットに収まる前にワンバウンドするほど、鋭く、大きく変化を見せた“宝刀”に、ハナハンのバットは空を切った。
続くクロスビーは空振り三振。バートンは中飛。いずれも勝負球にはスライダーを選択した。「もともと自分の中で使えるボール。このくらい使えればピッチングが楽になる」自信を持って投げ込み、ピンチを無失点で切り抜けた。
4回はカスト、トーマス、ゴンザレスの主軸から3連続空振り三振を奪う圧巻の投球。5回、バートンに右翼席へ2ランされたが、失点はそれだけだった。
15勝12敗だった昨年は、8月4日の時点で13勝を挙げながら、その後に3連敗するなど失速した。それだけに「昨年は1年を通してのペースをうまく取れなかった。今年は積極的に休み、疲れを取るようにしている」と、メジャーでの経験をうまく生かしている。
順調に勝ち星を伸ばしても、好調を維持する難しさは痛感する。ア軍との3連戦に3連勝し、首位・レイズとは3差をキープ。地区優勝に向け、大事な終盤に差しかかってくる。松坂の右肩にかかる期待は、ますます大きくなっている。
参照元:スポーツ報知
松坂自身、納得のいく105球だった。「ストレートも変化球もよかったので、楽に投げられた。前回『メリハリを付けなくてはいけない』と言ったけど、今回はそれができた」7月28日のエンゼルス戦は6失点KO。反省を生かしてつかんだ12勝目に、笑みがこぼれた。
スライダーがさえわたった。見せ場は2回。先頭のゴンザレスに三塁打され、6番・ハナハンにはファウルで粘られた。フルカウントからの10球目、捕手のミットに収まる前にワンバウンドするほど、鋭く、大きく変化を見せた“宝刀”に、ハナハンのバットは空を切った。
続くクロスビーは空振り三振。バートンは中飛。いずれも勝負球にはスライダーを選択した。「もともと自分の中で使えるボール。このくらい使えればピッチングが楽になる」自信を持って投げ込み、ピンチを無失点で切り抜けた。
4回はカスト、トーマス、ゴンザレスの主軸から3連続空振り三振を奪う圧巻の投球。5回、バートンに右翼席へ2ランされたが、失点はそれだけだった。
15勝12敗だった昨年は、8月4日の時点で13勝を挙げながら、その後に3連敗するなど失速した。それだけに「昨年は1年を通してのペースをうまく取れなかった。今年は積極的に休み、疲れを取るようにしている」と、メジャーでの経験をうまく生かしている。
順調に勝ち星を伸ばしても、好調を維持する難しさは痛感する。ア軍との3連戦に3連勝し、首位・レイズとは3差をキープ。地区優勝に向け、大事な終盤に差しかかってくる。松坂の右肩にかかる期待は、ますます大きくなっている。
参照元:スポーツ報知
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