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日本ハム・梨田昌孝監督(55)が10日、阪神との練習試合(11日・宜野座)に先発するダルビッシュ有投手(22)へ“マイペース調整”を指令した。7日のシート打撃で「15秒ルール」を適用された右腕に指揮官は、「気にしないでやればいい」と背中を押した。
試合時間短縮を目的に、捕手から球を受けてから15秒以内に投球しない場合に1ボールが宣告される新ルールは、練習試合でも適用される予定。それでも、梨田監督は「審判が『ボール』と言えば、それでいい。自分のペースで気持ち良く放ってくれれば」と説明した。スピードアップ化には賛同するが、「それは違うところでできるやろ」と語気を強めた。
梨田監督にとってもショックだった。シート打撃で「15秒ルール違反」とされたエースを見て「変なルール。野球でなくなるよ」と苦笑い。捕手出身監督は国鉄・金田がサインに首を振って、巨人・長嶋から三振を奪った1960年前後を思い返し、「投手が首を振って『何だろう?』と思わせるのも野球の一つの醍醐(だいご)味」と主張した。
阪神戦はダルビッシュにとって代表合流前の最初で最後の実戦登板。指揮官は「一球一球を確かめるように投げてほしい」と願いを込めた。キャンプ休日のこの日、静養に終始した右腕は「疲れは取れました。練習試合? 特にないですよ」と多くを語らなかった。
参照元:スポーツ報知
試合時間短縮を目的に、捕手から球を受けてから15秒以内に投球しない場合に1ボールが宣告される新ルールは、練習試合でも適用される予定。それでも、梨田監督は「審判が『ボール』と言えば、それでいい。自分のペースで気持ち良く放ってくれれば」と説明した。スピードアップ化には賛同するが、「それは違うところでできるやろ」と語気を強めた。
梨田監督にとってもショックだった。シート打撃で「15秒ルール違反」とされたエースを見て「変なルール。野球でなくなるよ」と苦笑い。捕手出身監督は国鉄・金田がサインに首を振って、巨人・長嶋から三振を奪った1960年前後を思い返し、「投手が首を振って『何だろう?』と思わせるのも野球の一つの醍醐(だいご)味」と主張した。
阪神戦はダルビッシュにとって代表合流前の最初で最後の実戦登板。指揮官は「一球一球を確かめるように投げてほしい」と願いを込めた。キャンプ休日のこの日、静養に終始した右腕は「疲れは取れました。練習試合? 特にないですよ」と多くを語らなかった。
参照元:スポーツ報知
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