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ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が12日、過熱する米メディアのトレード報道後、初めて公の場に姿を見せ、心境を明かした。「野球選手に(トレード)はつきものですから」と冷静に事態を受け止め、現在は手術した右ひざのリハビリに集中していることを強調した。
通算762本塁打のボンズが退団したジャイアンツが左の主砲として松井秀の獲得に乗り出すなど、米国だけでなく、日本国内でもその去就が注目されている。だが松井秀は「基本的に何も(代理人から)ないので、言いようがありません」と連日、ヒートアップする報道とは対照的。ヤ軍との契約条項にあるトレード拒否権の行使についても「何も考えてはいない。そういう(移籍の)話があった時に初めて考えたい」と話すにとどまった。
帰国後は、手術した右ひざのリハビリを都内の自宅で続ける毎日。「順調に良くなっています。走ったり激しいことはできない。リハビリをしっかりやってどんなことにも対応したい」と手応えを口にした。この日はイメージキャラクターを務める建設重機メーカー・コマツの大阪工場(大阪・枚方市)を訪問。「僕のひざも、この重機のように動いてほしいですね」とジョークを交えるなど、順調な回復ぶりをうかがわせていた。
参照元:スポーツ報知
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