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◆練習試合 東海大相模15―4宮崎商(1日・東海大相模グラウンド) 今秋ドラフト上位候補、東海大相模・大田泰示遊撃手(3年)が1日、神奈川県相模原市にある同校グラウンドで行われた宮崎商(宮崎)との練習試合で中堅場外へ、高校通算51号となる満塁弾を放った。
すさまじい打球音を残し、白球は消えた。初回無死満塁。プロ注目の最速146キロ左腕、赤川克紀(3年)の内角高めの直球をたたくと、打球はバックスクリーン左の防球ネットを通過。その奥にある3階建ての校舎をも越えていったる特大弾だった。
ドラフト候補から放った衝撃的な推定140メートル弾だったが、本人は「軽くバットを出したら飛んでいった。入っちゃったって感じですね」とさらりと振り返っていた。
その後は変化球を引きつけて右方向へ2安打を記録。ネット裏にかけつけた巨人はじめ日米12球団26人のスカウトは、パワーだけでなく、巧みなバットコントロールも評価した。メッツの大慈彌功環太平洋担当部長は「打席での対応力もあるし、中田(現・北海道日本ハム)より上」と絶賛した。
この日は3打数3安打5打点。投げても4失点完投したように、投手もこなす大黒柱だ。「チームが勝てば自分の結果はどうでもいいんです」主将も務める大田は、チームを31年ぶりの夏の甲子園出場へ導くため全力を尽くす。
参照元:スポーツ報知
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