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星野JAPANがダブルパンチに見舞われた。北京五輪野球のスタッフ会議が6日、都内のコミッショナー事務局で行われ、国際野球連盟(IBAF)が日本プロ野球組織(NPB)に送った使用可能なバットメーカーのリストから、国内の大手1社が除外されていたことが判明。代表候補が数多く使っていることもあり、星野仙一監督(61)は即座に抗議文を提出することを決めた。
約3時間の会議後、指揮官が声を荒らげた。「ふざけるなと言いたい。日本から事前の会議に出席しているのだから。キチッと抗議しないと」と目をつりあげた。MLBが許可したバットメーカーに対しては、すべてOKが出ており「MLBの言いなりじゃないか」と吐き捨てるように言った。
さらに2年前から確保していた宿泊予定のホテルが警備上の問題で使用できなくなり、北京中心部のホテルへ変更を余儀なくされた。「球場から少し遠くなるかな。ただ詳しいことは言いたくないわ」と言葉を濁しながらも、腹をかきむしるジェスチャーで怒りを表現した。本大会開幕まであと2か月。この逆風を今は力に変えるしかない。
参照元:スポーツ報知
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