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日本ハムが30日のドラフトで、JR東日本東北(仙台市)の摂津正投手(26)の指名を目指していることが22日、明らかになった。最終の指名リストに残ったみちのく社会人球界屈指の右腕は「今年が最後。来年、指名されても、プロには行かないでしょう」と、今年がプロ入りへの“ラストチャンス”であることを明言。決意を固め、運命の日を待つ。

 MAX146キロのみちのくの剛腕が心を決めた。昨秋にはW杯日本代表にも選ばれた摂津。全4試合に登板し、4勝。計28回1/3を投げ、1失点と銅メダル獲得に貢献。大会オールスターにも選ばれた。今年も七十七銀行の補強選手として、都市対抗出場、初戦のセガサミー(東京都)戦で先発。8回を投げ、5安打1失点の好投を見せた。

 毎年、ドラフト候補に名を連ねてきたが、指名漏れ続き。だが、「コントロールはプロレベルでも一級品。前、中継ぎ、後のどこでも投げられるタイプ。指名は当日の状況もあるが、最終的な候補選手の1人です」と日本ハムの石川晃チーム統轄本部スカウトが言うとおり、評価は高い。

 日本ハムの意向は摂津にも伝わっている。現在、今月下旬のJR大会と日本選手権(11月13日から京セラドーム)に向け、調整中だが、30日のドラフトを「ラストチャンス」と位置づけている。「指名されたら、どこの球団でもいきたい」と言い切ったうえで「指名がなかったら、いままで通りに会社のために、社会人野球を続けていくだけ。年齢的なこともあるし、今年が最後。来年、指名されても行かないでしょう」淡々と打ち明けた。

 自信はある。W杯での経験を踏まえ、「自分が普通に投げられれば、(どこが相手でも)通用する。自信になりました」と摂津。ドラフトについても「いつもと変わりない気持ちです。個人的なことなので、チームのためにも意識しないようにしてます」と平常心だ。

 「今年が(プロを目指す)最後。自分で決めたことです」。東北屈指の右腕は、静かに運命の日を待つ。

 ◆摂津 正(せっつ・ただし)1982年6月1日、仙台市生まれ。26歳。埼玉・大里小2年で野球を始め、秋田・将軍野中から投手。秋田経法大付高(現明桜)では1年夏からベンチ入りし、3年春のセンバツに出場。01年、JR東日本に入社。都市対抗に7度、日本選手権に6度出場。右投右打。直球の最速は146キロ。持ち球はカーブ、スライダー、シンカー。182センチ、83キロ。血液型O。独身。

参照元:スポーツ報知
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