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阪神・岡田彰布監督(50)が17日、不振にあえぐ今岡誠内野手(33)の2軍降格を見送った。打率1割6分1厘と不振にあえぐ5番打者は、前夜(16日)に今季初めてスタメン落ちしたが、絶好調のチーム事情を背景に攻撃的なスイングの復活をじっと待つ。
広島戦が雨で流れ、甲子園室内で行われたフリー打撃。本来ならスイングの“緊急手術”が必要なはずの今岡を、岡田監督はあえて放任した。打撃ケージに近寄ることなく遠巻きに眺めただけ。広沢打撃コーチも、指導は一切行わなかった。
開幕から低迷が続くライバルの巨人は、打率1割3分5厘の李を14日に早々と抹消した。一方、破竹の快進撃で貯金10をたくわえ、余裕のある阪神は動かなかった。出場した直近3試合で11打数6三振(1安打)の今岡を戦力として置き続けられるのは、猛虎ならではの芸当だろう。
参照元:スポーツ報知
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