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日本ハムのダルビッシュ有投手(21)が今季4度目の“エース討伐”に挑む。18日のソフトバンク戦(札幌D)は杉内との投げ合い。防御率0・53の絶対的右腕は、今季早くも4度目となる開幕投手対決を前に「いい投手だけど、普通に投げれば負けないと思います」と必勝を予告した。
相手が強力なほど燃える。エース対決での圧倒的な投球が、強気なコメントに説得力をもたらした。今季は小林宏(ロッテ)、涌井(西武)、岩隈(楽天)と開幕投手を務めた3人にすべて投げ勝った。3投手とも1失点と好投したが、ダルビッシュは3戦無失点。失点が許されない投手戦で、能力を全開させてきた。
舞台設定も右腕の自信を増幅させる。開幕投手対決に3連勝した札幌Dでは、開幕から3試合27イニングを0封。マウンドの感覚を知り尽くしているだけでなく、ファンの声援も熱い。「点を取られないというか、負ける気がしないッスね」と確信を持ってマウンドに上がる。
この日は空路札幌へ移動し、室内練習場で最終調整。チームは3連敗中とあって、梨田監督は「ダルには頑張ってもらわないと」と連敗ストッパーに指名した。今季初の中7日で休養は十分。4球団目のエース退治を遂行し、ダルビッシュが無敗ロードを歩み続ける。
参照元:スポーツ報知
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