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巨人の新人9選手が6日、神奈川・川崎市内のジャイアンツ寮に入寮した。ドラフト1位・大田泰示内野手(18)=東海大相模=は「一日一生(いちにちいっしょう)」を座右の銘に掲げた。松井秀喜(現ヤンキース)の背番号「55」を継承し、寮の部屋も松井が新人時代に使用した410号室となった“ゴジラ2世”。チーム27年ぶりの高校生ルーキーの開幕1軍に向け、毎日を全力で戦い抜くことを誓った。

 注目度の高さが、無数のカメラのフラッシュに表れていた。報道陣から座右の銘を聞かれた大田は、迷わず口を開いた。「一日一生です」東海大相模野球部・門馬敬治監督(39)から贈られた言葉だ。「一日一日を大切に生きる、という意味です。プロはいつクビになるか分からない。すべてをやり尽くしていきたい」厳しい競争の世界に飛び込んでいく決意を力強く語った。

 予定より5時間も早い午前11時過ぎ。新人選手のトップで寮に到着した。最初から“やる気”をアピールした。約30人以上の報道陣に「こんにちは!」とあいさつ。大物ルーキーを一目見ようと30人以上のファンも集まった。それでも、まったく動じない。「これからスタートだな、という気持ちになった。ますますやる気が出てきました」こう前を向いた。

 門馬監督から「運命は変えられない。人間はいつ死ぬか分からないのだから、一日一日、悔いを残さず生きなさい」と教えられた。この言葉を胸に、毎晩、夜遅くまでバットを振り続けた。ドラフト当日も「運命を信じて待つしかない」と祈り、巨人入りという夢がかなった。プロでもその姿勢を変えないつもりだ。

荷物の中には「野球ノート」があった。精神論、打撃、走塁などの技術論と高校時代、門馬監督から習得したことを毎日、書き記してきた。高校3年間で5冊。これも一日一日を大切に生きてきた証しだ。新品のノートも一緒に持ち込み、「つらいこともあると思うので、ノートを見返して野球生活に生かしたい。これからも大切なことはメモしていきたい」と意欲的に話した。

 寮では松井、坂本らが使用していた“出世部屋”の410号室を使う。「先輩が出世していて気分がいい。やらなきゃいけないという責任感がある」8日には新人合同自主トレがスタートするが、「期待が大きいのは分かっている。早くグラウンドに出て練習したいです」と、背番号の重圧を力に変えて臨む。グラブにも「一日一生」と刺しゅうを入れた。村田真一(現巨人1軍打撃コーチ)以来となる高卒新人の開幕1軍に向け、「一日一生」の精神で、日々、全力を尽くしていく。

 ◆大田 泰示(おおた・たいし)1990年6月9日、広島・三次(みよし)市生まれ。18歳。小学1年からソフトボールを始め、中学時代、軟式野球の「松永ヤンキース」に所属し、三塁手兼投手。東海大相模では1年春から三塁手としてベンチ入り。1年秋から4番を務め、3年春から遊撃手に。高校通算65本塁打。188センチ、90キロ、右投右打。家族は両親と兄2人。

参照元:スポーツ報知
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