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レイズの岩村明憲内野手(29)が8日、愛媛県松山市のゴルフ場で行われた楽天・池山隆寛打撃コーチ(43)主催のチャリティーコンペに参加。上原浩治投手(33)がオリオールズと基本合意したことを受け、自身の経験から「弱小チーム」を再建するための3原則を示した。

 上原が近く正式に契約を交わすオリオールズと岩村が入団したレイズは共通点があった。オ軍は昨年まで11年連続して負け越し、レ軍も07年までの10年間で9度最下位とア・リーグ東地区のお荷物的存在だった。

 それが昨季、2年目の岩村の巧みなリーダーシップでいきなりのリーグV。上原にも同様の期待がかかる。「アドバイス? ありませんよ。向こうの方が先輩ですから」と岩村。代わりに「僕の場合はやっぱりコミュニケーションが一番重要だった」と自らの経験をもとに、チームを変えた3つの要因を挙げた。

 まずは、日本人だからといって萎縮(いしゅく)しなかったことでチームに溶け込めたという。「どんどん輪に入って、ぶっつけ本番の英会話だった」と遠慮せず、片言の英語でも自分の考えを伝えてチーム内の空気を変えた。

 次に挙げたのは、違うポジションの選手との積極的な交流。「投手陣と食事やゴルフをしたりした」と振り返るように、グラウンドで接する時間の短い選手とは試合の前後で一緒にいる時間をつくった。意思の疎通をしっかり図った結果、耳を傾けてくれる選手が増えたようだ。

 さらにチーム内での自分の役割を感じ取れたことも大きかったとみる。入団当時のレイズは、個々に実力はあるが、勝ち方を知らない「若いチーム」と判断。そのため自ら先頭に立つことを決め、言動でリーダー的存在となった。

 上原については「自分の空気を持った方ですから」と敬意を示しながら、似たようなチーム状況下でメジャー人生を踏み出す右腕に成功してほしいという思いは強い。ヤンキース、レッドソックスの2強時代から乱世へと変えるため、上原とともに地区を盛り上げる。

 ◆佐々木、斎藤はいきなりPS出場 前年の負け越しチームと契約した日本人メジャーは、過去9選手。渡米1年目に活躍して、いきなりポストシーズン(PS)進出に貢献したのは00年マリナーズの佐々木主浩投手と06年のドジャース・斎藤隆投手。ともに守護神として、チームをワイルドカード獲得に導いた。野手では同様のケースはいないが、岩村明憲内野手がレイズ2年目で、松井稼頭央内野手も渡米4年目の07年に、6年連続Bクラスだったロッキーズを初のリーグ優勝に導いた。

参照元:スポーツ報知
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