忍者ブログ
野球の最新ニュースをあなたにお届けします。

スポンサードリンク


[3212]  [3211]  [3210]  [3209]  [3208]  [3207]  [3206]  [3205]  [3204]  [3203]  [3202
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

楽天を縁の下の力持ちとして支えるのが、東北福祉大から入団して4年目の塩川達也内野手(25)。スタメンこそ少ないが、代走、守備固めを任される名脇役として活躍している。5月20日の中日戦(Kスタ)では代走で二盗、三盗を決めてチームに勝利をもたらし、その後は出場するだけでKスタが沸く。野村克也監督(72)が「一番の好みの選手」と絶賛するID野球の申し子に迫った。

 ―今季のここまでの成績については?
  「スタメンで出てないんで、満足でないと言えば満足ではないし、自分の中で『しめた!』と思ったプレーもあった。満足だけど満足じゃない、みたいな感じですね」

 ―5月20日の中日戦では、走塁で勝利に貢献した。
  「あの場面で出されるってことは、やっぱり、走ることが仕事。よかったんじゃないかなと思います」

 ―野村監督は『塩川はベンチでいつも準備をしてる』と褒めていた。具体的には何を?
  「人がどういうスタートを切っているかを見てますね。正直、ベンチで投手のモーションを盗む動作を取ったりはしてません。グラウンドに行けば緊張感が違うし、味方が見る方向も違う。新聞には書いてほしくないようなこともありますよ」

 ―それがはまるときはある?
  「技術がどうというより、気持ち次第だと思う。特に、走塁とかバントは。なんであんなに難しいかと言ったら、緊迫した場面とか、精神面のことで失敗する。だから、気持ちの持ちよう。行くんだったら行く、と」

 ―『東北ゆかりの選手1号』として、もらった背番号1には慣れた?
  「背番号1で試合に出ないのは物足りない。まだ、背番号には追いついてない。ほかの球団の1番の人を見ても、全国で名前を知られている人ばかりなので」

 ―監督が「チームの中で一番の好みは塩川」だと言っていた。
  「そう言ってもらえるのはうれしいです。自分が今スタメンで出られないのは、打撃がダメという部分が大きい。だから、余計に普通の人より考えないと残っていけない。監督が来たときから『天才はできる。できないなら考えろ』と教わった。いままでの野球観と全然違い、考え方が変わった。自分のタイプで考えなかったら、選手として終わり。まだまだ、全然足りないとは思ってますけど」

 ―今年の目標は優勝?
  「もちろん。監督もキャンプから優勝、優勝と言われていた。去年より、そう言う言葉を聞くことが多いので」

 ―手応えは?
  「そればっかりは、経験がないので正直、分からない。一個ずつやって、最後の結果がそうなればいいです」

 ◆塩川 達也(しおかわ・たつや)1983年3月15日、兵庫・神戸市生まれ。25歳。神戸国際大付高時代は甲子園経験なし。東北福祉大進学後、2年春からレギュラーとなり、同秋の仙台六大学リーグで3冠王。4年時は主将を務め、全日本大学選手権優勝。球団創設の04年にドラフト5巡目で楽天に入団。昨季から1軍定着。プロ通算192試合出場。294打数60安打、1本塁打。15盗塁。家族は両親と姉。180センチ、79キロ。右投右打。

参照元:スポーツ報知

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
貴重な情報プライスレス




200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!








スポンサードリンク


ブログ内検索
バーコード
楽しくお買い物
















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]