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横浜の工藤公康投手(45)が24日、野球人生を白紙に戻して再起を誓った。球界最長実働年数となる27年目の今季は、昨オフの左ひじ手術の影響もあり、登板は1。横須賀市内のベイスターズ球場で練習後、「今シーズン投げてないヤツが来季のことは言えない。今は今シーズンのことしか考えてない」と心境を明かした。メジャー挑戦の夢も封印。現役引退と背中合わせの危機を乗り越え、今季中の復活に全力を注ぐ。

 表情は硬く、選ぶ言葉は慎重だった。「チームのためにも、(大矢)監督のためにも、早く投げたい。一番歯がゆいのは監督でしょう」思うようにならない肉体がもどかしい。今季初登板となった4月1日のヤクルト戦(横浜)で先発後、左ひじが張り、9日に出場選手登録を抹消。2軍で調整を続けた。

 現在はブルペンでの投球や遠投も再開して、大矢監督ら首脳陣と話し合いながら1軍復帰の時期を探っている。「実戦で投げてみて、どれくらい張りがでるか」と25日のイースタン・ロッテ戦(横須賀)で抹消後、初めて実戦登板に臨む。ダイエー時代の98年7月11日の広島戦(雁ノ巣)以来、10年ぶりの2軍戦登板。「投げてみないと、次の(登板)予定も立たない」という手探りの状態で、登板後に再び左ひじに異変が生じれば、実戦復帰が白紙に戻る。リハビリが長引くようなら、今季中の復帰は危うい。年齢や体調、成績を考えれば、球団が契約を更新するかどうかは疑問。現役続行の道が閉ざされる可能性さえある。

 開幕直後に首脳陣の期待を裏切ってしまったため、工藤は「(1軍で)早く投げたい」と繰り返した。正念場に立たされた大ベテランが、意地をかけて45歳の体にムチを打つ。

 ◆工藤の今季
  ▽4月1日 ヤクルト戦(横浜)で今季初登板。5回4失点で勝敗つかず。
  ▽同9日 昨オフに手術を受けた左ひじの張りを訴えて、出場選手登録を抹消。
  ▽同11日 横浜市内の病院でMRI(磁気共鳴画像)検査。「じん帯や筋肉に異常はなく、少し水がたまっている状態」と診断された。
  ▽同18日 1軍帯同を外れてファームで調整を開始。
  ▽5月6日 ヤクルト戦(横浜)の試合前、大矢監督に経過報告。
  ▽6月13日 ブルペンで捕手を座らせて投球を再開。

参照元:スポーツ報知

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