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西武が首位死守へ「ハム食いローテ」を組む。エースの涌井秀章投手(22)が27日からのロッテ戦を飛ばし、7月2日の日本ハム戦(札幌D)で先発する。現在6連敗中で、交流戦前には5つあった2位・日本ハムとのゲーム差は1。目先の1勝より、迫り来るライバルを蹴落とし、4年ぶり優勝へ進む。
2位の足音が聞こえてきた。しかし、渡辺久信監督(42)は「今までが出来すぎ。連敗したからといって、選手が追い込まれた気持ちになってはいけない」と平静を装う。最下位のロッテから確実に白星を重ねる手もあるが、ライバルにエースをぶつけて勢いをそぐ考えだ。
さらに、涌井は9日と16日の3位ソフトバンク戦にも先発することができる。潮崎投手コーチは「そういう上位との試合で勝ちきりたい」とそろばんをはじく。涌井の前後には石井一、帆足の左腕を配置。3本柱で日本ハム、ソフトバンクの反撃を抑える構えだ。
24日、全体練習に参加した涌井は「期待されているなら頑張ります」とハム料理に自信。渡辺監督はエースのフル活用で、混戦のパ・リーグを逃げる。
参照元:スポーツ報知
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