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 巨人・坂本勇人内野手(19)が27日、東京・大手町の球団事務所で契約更改に臨み、2550万円増の3400万円でサインした。正遊撃手としてフル回転、急成長したことが評価され、野手では球団史上最高のアップ率となる300%増をゲット。来季の背番号も「6」に正式決定した。オフはパワーアップを課題に掲げ、年俸が4倍になる来季は2ケタ本塁打を最低ノルマに設定。2年連続で全試合に先発出場し、打撃3部門で今季の数字を上回るという“自分超え”を誓った。

 もちろん不安も重圧もあった。疲れは想像を絶した。それでも1年間戦い抜いたからこそ、坂本の笑顔は達成感に満ちていた。「けがなく1年間通して試合に出られて、正直自分でもビックリしています。まして、オールスターにも出られたので、飛躍のできた1年だったと思います」会見では飾らない言葉で、19歳らしい本音を打ち明けた。

 高卒2年目の今季、言葉通りの大きな飛躍を遂げた。ポストシーズン11試合を含む、シーズン全155試合にスタメン出場。「いい評価をしてもらえたと思います。全試合出たことを高く評価してもらいました」と、声を弾ませた。わずか30分間の交渉で、2550万円増の3400万円で一発サイン。300%増は、野手では巨人史上最高のアップ率となった。

 球団からはこの日、背番号「61」から「6」への変更も正式に告げられた。落合、小久保ら右の強打者、好守で支えた土井、川相らそうそうたる内野手が背負った伝統ある番号。「まだ早いんじゃないかとも思いましたけど、自分へのいいプレッシャーにして頑張りたい。背番号に恥じない選手になりたいです」と、4倍になった年俸に期待の大きさを受け止め、さらなる成長を誓った。

 自ら、高いハードルも設定した。「全試合スタメン出場というのを目標にして、打率、打点、ホームランをさらにレベルアップして、すべての数字を超えたい」今季残した、打率2割5分7厘、8本塁打、43打点という数字に満足はしていない。来季は2年連続で全試合先発出場を果たした上で、打撃3部門での自己ベスト更新を誓った。

 特にこだわるのは本塁打数だ。「オフにパワーアップしていきたいなと思っています。来年は2ケタは最低でも打ちたい。ガツガツ食べて、ガツガツとウエートをしていくという感じです」と、力強く言い切った。体脂肪を増やさずに、現在74キロの体重を80キロ台までアップさせるつもりだ。

 その先の夢もある。来年3月に行われる第2回WBCの候補選手には選ばれていないが、4年後なら十分可能性はある。「将来は、という気持ちは持っています」と、さわやかに笑った。12月14日、20歳になる。坂本は一歩一歩、スターへの階段を上っていく。

参照元:スポーツ報知
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