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巨人がサバイバルキャンプでセ・リーグ3連覇、日本一奪回を狙う。来年2月の宮崎春季キャンプは今年同様ABC3班制でスタートするが、キャンプ中盤には選手の競争意欲を上げる意味で1、2軍制で振り分けを行うことが分かった。またドラフト1位の大物ルーキー大田泰示内野手(18=東海大相模)は若手の期待株が中心のB班に入ることが確実。猛アピールに成功すれば、一気に1軍入りの可能性も出てきた。
日本一奪回へ、原巨人がサバイバルキャンプを張る。今季キャンプはレギュラー組をA、1軍での活躍が期待される選手をB、育成、リハビリ組がCと3班制を最後まで通した。実力が拮抗(きっこう)する選手同士を競わせることで地力アップに成功し、成果を得た。原監督は「来年も3班制? そのつもりです。15日まではABC。(休日明けの)17日から1、2軍としっかり分けた形になります」と説明。さらに競争意識をあおる形で進化させる09年型キャンプの青写真を明かした。
原監督は「B班を中心に見ます」と、飛躍が期待される若手を直接、視察する意向だ。目玉は大物ルーキーの大田だ。「力のある新人はBに抜てきされる。大田? もちろん」と期待した。伊原ヘッドも「大田は当然そう(B班)なる」と口をそろえた。高校通算65本塁打の大田が持ち前の強打をアピールし、首脳陣から通用すると判断されればキャンプ後半からの1軍入りは十分ある。
異例ともいえるキャンプ中盤にメンバーを絞り込んで、早期に戦闘態勢を固める。今季はオープン戦中盤の3月中旬までに選手の力量を判断し、1、2軍の振り分けを行ってきた。だが来季はWBCの日本代表監督を務める原監督が、2月中旬から約1カ月チームを離れる。シーズン開幕直前の大切な時期を前にチームの骨格を固め、ジャパンの指揮に専念する構えだ。
今季はB班から坂本、隠善、越智、山口、東野とブレークする若手選手が続出した。大田のB班入りは、ほかの若手にとってこの上ない刺激となる。1軍キップをつかむための激しい競争の中で、真のチーム力を蓄える。
参照元:nikkansports.com
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日本一奪回へ、原巨人がサバイバルキャンプを張る。今季キャンプはレギュラー組をA、1軍での活躍が期待される選手をB、育成、リハビリ組がCと3班制を最後まで通した。実力が拮抗(きっこう)する選手同士を競わせることで地力アップに成功し、成果を得た。原監督は「来年も3班制? そのつもりです。15日まではABC。(休日明けの)17日から1、2軍としっかり分けた形になります」と説明。さらに競争意識をあおる形で進化させる09年型キャンプの青写真を明かした。
原監督は「B班を中心に見ます」と、飛躍が期待される若手を直接、視察する意向だ。目玉は大物ルーキーの大田だ。「力のある新人はBに抜てきされる。大田? もちろん」と期待した。伊原ヘッドも「大田は当然そう(B班)なる」と口をそろえた。高校通算65本塁打の大田が持ち前の強打をアピールし、首脳陣から通用すると判断されればキャンプ後半からの1軍入りは十分ある。
異例ともいえるキャンプ中盤にメンバーを絞り込んで、早期に戦闘態勢を固める。今季はオープン戦中盤の3月中旬までに選手の力量を判断し、1、2軍の振り分けを行ってきた。だが来季はWBCの日本代表監督を務める原監督が、2月中旬から約1カ月チームを離れる。シーズン開幕直前の大切な時期を前にチームの骨格を固め、ジャパンの指揮に専念する構えだ。
今季はB班から坂本、隠善、越智、山口、東野とブレークする若手選手が続出した。大田のB班入りは、ほかの若手にとってこの上ない刺激となる。1軍キップをつかむための激しい競争の中で、真のチーム力を蓄える。
参照元:nikkansports.com
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