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◆ロッテ5―8広島(12日・千葉マリン) あと2人。5回1死、1点リード。4勝目の権利を目の前にして、唐川に試練は訪れた。アレックスに外角低めのスライダーを拾われ、左前安打。続く栗原には高めに浮いたスライダーを狙われた。エンドランのかかっていた走者が一気に生還し、同点にされた。
KOのタオルは投げられた。5回途中3失点。88球でプロ7試合目の先発マウンドを後にした。「今日は変化球が高めに集まってしまった。球自体はよかったのに。毎回走者を出し、自分で自分を苦しめてしまった」初回にもらった3点を吐き出しての降板だった。
課題が浮き彫りになった。勝負どころでの詰めの甘さ。もう1つ。走者を置いてからのモーションが大きく、3盗塁を許した。「けん制のタイミングとか、走者を出してからの投げ方をもう一度、見つめ直したい。すごい悔しいし、申し訳ない」3連勝中のチームを止めて、自分を責めた。試練を必ず乗り越えてみせる。
参照元:スポーツ報知
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