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◆日本ハム1―10ソフトバンク(13日・札幌ドーム) 同一カード3連敗の危機を和田が救った。10点リードながら、続投を志願した9回に1点を奪われて、約2年ぶりの完封はお預けとなった。それでも、今季2度目の完投でチームトップの8勝目。過去0勝6敗の天敵・武田勝に初めて土をつけ、再び5割復帰。「何とか勝っていい流れで福岡に帰りたかった」と、勝利の立役者になった左腕は、胸をなで下ろした。
北京五輪の日本代表最終候補ながら、6月29日の楽天戦(ヤフーD)で自己ワーストの10失点KO。続く6日のロッテ戦(千葉)も7回5失点と散々だった。「あれがいい教訓になった」この日は主軸打者の前に走者を出さないことに全神経を集中させた。4番の稲葉に3安打されながら、1~3番は計12打数無安打。4年前のアテネを知るサウスポーは、「日の丸の重みはアテネで分かっている」と力を込める。代表発表直前に、星野JAPANの先発左腕候補へ猛アピールとなった。
長期ロードは4勝7敗と負け越したが、最後は白星で締めくくった。「連敗したから負けるわけにいかなかった。和田がとにかくよく放ってくれた」と、王監督。15日からは本拠地での西武2連戦。2週間ぶりの福岡で再出発する。
参照元:スポーツ報知
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