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◆楽天2―7ロッテ(13日、Kスタ宮城) エースでも勝てない。野村監督は半ばあきれ顔だった。「岩隈がコケたら次に抑える投手はいないでしょ」。ついに今季2度目の5連敗で約3か月ぶりに5位転落。借金は3月25日、開幕4連敗以来となる最多タイの4に膨れあがった。
岩隈が突然崩れた。7回に制球を乱し一挙4失点。指揮官も「突発性ノーコン病」と首をかしげる。攻撃でも2回の拙攻が尾を引いた。1点を先取し、なおも無死二、三塁。藤井がカウント0―3となり、ベンチのサインは「打て」。しかし、ど真ん中の絶好球を見送った。結局は浅い中飛で後続も凡退。「あそこで終わり。もうチャンスはない」とほぞをかんだ。
とにかく歯車がかみ合わない。7月は2勝7敗1分け。ノムさんは「チームは最悪の状態。7月は嫌な予感がしてたけど、案の定や。打開策? 分からん。次の岩隈までダメでしょ」と頭を抱えていた。
参照元:スポーツ報知
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