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◆広島3―7中日(11日、広島) 高く上げた左足に、力強さが宿っていた。初回1死満塁。和田は144キロの真っすぐをバットの芯でたたきつぶした。左翼席に突き刺さる3号グランドスラム。「とにかく強く振ろうと思った結果がホームランになりました」2006年4月21日の楽天戦(盛岡)以来、自身5本目の満塁弾。1点差に詰め寄られた5回1死一、二塁では4号3ランを放ち、自己最多の7打点を稼ぎ出した。
本来の姿が戻ってきた。5日のヤクルト戦(ナゴヤD)で本塁に突入した際に左ひざを打撲。患部の痛みが引かず、左足を高く上げる独特の打撃フォームに支障をきたした。アイシングや電気治療を重ねても、簡単には腫れが引かない。「昨日の休みでだいぶ調子がよくなりました」10日の阪神戦(甲子園)の中止が恵みの雨となった。
チームの全得点を稼ぎ出し、通算13打点でリーグトップに浮上した。「今までチームに迷惑をかけていた。やっと勝利に貢献できてよかったと思います」と安どの笑み。開幕から12試合目。名実ともにドラゴンズブルーの一員となった。
参照元:スポーツ報知
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