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◆横浜2―1阪神(11日、横浜) 頼れるエースが帰ってきた。横浜の三浦が8回5安打1失点で今季初勝利。132球の熱投だった。「遅くなりました。お久しぶりです」とお立ち台で歓声に応えた。右肩痛で開幕に間に合わなかったハマの番長が、登板2試合目でチームに3勝目をもたらした。
直球が走らず不安定な立ち上がり。だが、左翼席を埋め尽くした虎党が、三浦の闘争心を呼び起こした。金本が打席に立つたびに大歓声が上がった。「その声で、抑えてやろうという気になった」初回はフォークで空振り三振、3回は内角141キロ直球で見逃し三振。6回も中飛に仕留めた。年は三浦が6歳下だが、金本とは同期入団。金本が初本塁打を打ったのも、1999安打の中で64本と一番多く安打を打っているのも三浦だ。因縁の相手を封じ、笑顔を振りまいた。
開幕カードで阪神に3連敗した。それを自宅でテレビ観戦したエースは「その場にいなかった自分が悔しくて申し訳なかった」と振り返る。「これからその分も取り返していきたい」ようやく三浦のシーズンが始まった。
参照元:スポーツ報知
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