野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヤクルトの多菊善和球団相談役は7日、今季で2年契約が切れる古田敦也捕手兼任監督(42)に、来季の続投を要請したと明らかにした。古田監督が受諾すれば、来季は監督専任にする方針で、現役は今季限りで引退となる。
多菊相談役によると、先週、東京都内のヤクルト本社で古田監督と会い、球団側の意向を伝えた。同相談役はこの日、「やるんじゃないかな。兼任は難しかったな。来季は専任でやってほしい」と話し、長期政権を視野に入れていることも示唆した。
古田監督は昨年、南海の野村克也監督(現楽天監督)以来、29年ぶりの選手兼任監督となり、チームは3位。今季は故障者が続出し、上位に大きく差をつけられて5位と低迷。選手としては、わずか2試合の出場にとどまっている。古田監督はこの日、「まだ何も決まっていない」と話した。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする