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楽天・田中将大投手(18)が今オフに初めて行う契約更改交渉で、「人気査定」が組み込まれることが6日、分かった。球団は観客動員や膨大なメディア露出などを評価。すでに9勝の成績も含め、今季1500万円から3倍の4500万円以上への大幅昇給がほぼ確実だ。 今季田中が登板した主催試合の平均観客動員は1万6575人で、その他試合の1万4479人を大きく上回っている。しかも、土、日曜日の登板がなかっただけに“マー君効果”は絶大だ。スポーツ紙の一面を何度もさらい、各種メディアからも引っ張りだこ。仙台の若い球団を全国区へ引き上げた立役者に、ある球団首脳は「彼は成績だけでなく、さまざまな面から評価する必要がある。3倍? 考えないといけないでしょう」と早くも出血の覚悟を固めた。 楽天ではサインやブログなどファンサービスが査定項目に入っているが、純粋に個人の人気が考慮されるのは初。高卒新人では99年オフに西武・松坂(現Rソックス)が1300万円から5700万円増の7000万円で契約した。今後、球団初の2ケタ勝利、新人王とクリアすれば、大リーガーとなった先輩に近づけそうだ。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
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