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球団から監督続投要請を受け、去就が注目されるヤクルトの古田敦也兼任監督(42)が13日、クライマックスシリーズへ向けての快進撃を宣言した。チームは3位と12・5ゲーム差の5位と苦しい戦いが続いているが“古田版メークドラマ”で周囲の雑音を封印する。
繰り返される去就についての質問に、古田監督は苦笑いを見せた。「来年の話はやめようよ。まだ8月で、クライマックスシリーズがあるんだから。何があるか分からないからプロ野球は面白い。本当にあるからね。最下位予想で優勝したことも3回ぐらいある。まだ47試合も残ってるし、急に連勝することもある」。シーズンに集中し、奇跡のAクラス入りを狙うつもりだ。
4日に多菊相談役、鈴木球団社長と会談し残留要請を受けた。球団側は、16日にも具体的な交渉に入りたい意向を示しているが、指揮官は「会っていないし、何も変わっていない。会う予定? 決まってません。交渉も始まってない」と説明。自らの去就問題に集まるファンの視線を、勝ち続けることで再びグラウンドに戻す。
参照元:スポーツ報知
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