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天が今季の残り主催24試合での使用球をゼットからミズノ社製へ変更することが13日、分かった。パ・リーグの他5球団がミズノを使用しており、試験的に導入することを決定。他社に比べ縫い山が高いとされる“新球”を、ルーキーの田中は大歓迎した。
「ボールが変わる? 本当ですか? やった!」思わぬ吉報に田中が喜んだ。一般的にミズノ製は縫い山が高く、飛距離が出やすいとされるが、「ビジターはみんなミズノなので、違いが気になってました。高校野球もミズノだし、山が高い方が直球も変化球も全体的に投げやすい」と明確に理由を説明。紀藤投手コーチも「直球は球速が上がるし、変化球はキレる。田中にとってはいいんじゃないか」と新人王への助けになると予想した。
また、田中以上に心強い味方になりそうなのが、本塁打、打点の2冠を争う山崎武。今季、ホーム48試合で打率2割2分9厘、12本塁打に対し、ミズノ球を使用するビジターで2割8分5厘、25本塁打と大きな差が出ている。ローズと直接対決する14日からのオリックス3連戦が楽しみになった。
参照元:スポーツ報知
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