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◆阪神7―5巨人(29日・甲子園) 巨人が首位・阪神との直接対決で終盤、粘りを見せながらも敗れ、自力Vが消えた。先発の金刃が初回、2死から林、関本の連続適時打を浴びて3失点。3、4回にも2死からタイムリーを許すなど、中盤までに7点ビハインド。阪神の先発・下柳に6回まで無得点に抑えられていた打線は7回に反撃。2死からの5連打で3点を返し9回には2点差まで迫って球場を沸かせたが、連勝は4でストップ。クライマックスシリーズ進出マジックも消滅した。

 あきらめることはなかった。6回までの7点差を、9回には2点差にまで詰め寄っていた。なおも2死一、二塁。一発が出れば逆転の場面も、小笠原が右飛に倒れて怒とうの反撃は終わった。勝利への執念はあと一歩、届かなかった。「やっぱり、前半の5点は重いですね」原監督は開口一番、そうつぶやいた。期待の左腕が序盤に試合を壊した。それが最後の最後まで響いた。

 先発の金刃は初回、先頭の赤星に四球を与え、2死二塁からも金本を歩かせた。そこから連続タイムリーを浴び、いきなりの3失点。3回には1死からの四球がまたも失点につながり、4回5失点でのKOだった。4四球は自己ワースト。内角を攻めきれず、外角の際どいコースはボールとなり、勝負球は甘かった。父・朝則さん(56)が見守る中での試合だったが、負の連鎖から抜け出せなかった。

 重圧はなかったという。「ボクには失うものはないですから。慎重になり過ぎてコントロールを乱し、フォアボールを出してしまったことが悔やまれます。勝負どころで真ん中に集まり打たれてしまった。まとまってしまったら意味がない。インコースを攻め切れなかった」試合後は気丈に言葉を並べたが、悔しさは隠せなかった。

 原監督が監督室に金刃を呼んだのは5月中旬だった。大学時代に比べると年々、球速が落ちていることを指摘。「プロに入って下手になっているのはどういうことだ!」と叱咤(しった)し、2軍に落とした。約3か月間の2軍で結果を残し、1軍でも中継ぎで活躍、先発の座をつかんだ。指揮官は、だからプロ2年目のサウスポーに大事な一戦を託した。しかし、期待は裏切られた。「金刃は正面切って戦える選手だが、今日はハスに構えたピッチングになった」試合後の表情は険しかった。

 打線も6回までは下柳の前に2安打と沈黙した。原監督も「仕掛けという点ではもう少し早めが必要だった」と振り返った。40歳以上の投手に敗れるのは今季4度目。阪神の40代となると、1949年10月8日の若林忠志以来で実に59年ぶりだった。敵地での3連戦は黒星スタートで、自力Vが再び消え、ゲーム差は8に開いた。クライマックスシリーズ進出マジックも一日で消滅。グライシンガー、内海での連勝。もう、これしかない。

 巨人・原監督「やっぱり前半の5点は重いですね。(失点は四球から)金刃は正面切って戦える投手だが、今日はハスに構えたピッチングになった。打線は仕掛けという点では、もう少し早めが必要だった」

参照元:スポーツ報知
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