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◆マリナーズ4―2レンジャーズ(30日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手(33)がレンジャース戦に4打数1安打で最終戦を終えた。打率3割5分1厘はリーグ2位。3年ぶり3度目の首位打者はならなかったが、充実感に満たされたシーズンとなった。
「やり切った。うん」メジャー7年目、激動の1年を終え、開口一番こう振り返った。球宴で史上初のランニング本塁打を放ちMVP。マ軍との契約延長も決め、7年連続200安打、3度目の打率3割5分も達成した。そして熾烈(しれつ)を極めた首位打者争い。そんな中で、また新たな自分を模索していった。「(今までも)それなりには、やり切っているよ。でも自分へ負荷をかけていった(今年の)シーズンと、それを避けてきた(過去の)シーズンとでは違う」
チームにも光明を見いだした。信頼するマクラーレンが7月に新監督に就任し、終盤までワイルドカード争いも演じた。「(監督は)空気を読み取る能力や、においを感じ取る感覚が研ぎ澄まされている。来年の春の段階からマックが監督でやることは、すごく楽しみ」あと一歩で届かなかった目標が、自分にもチームにもある。だから来季を待ち望む自分がいる。「ちょっとスタートしたかな、って感じはするね」つかの間のオフを過ごし、08年も全力で駆け抜けるつもりだ。
参照元:スポーツ報知
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