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3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表第3回スタッフ会議が9日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれた。2月16日から宮崎で行われる代表合宿の練習内容などを話し合い、選手個々の要望に合わせたメニューにすることで意見が一致。仕上がりが順調なら、合宿初日から投打のスター選手同士の対決が実現することもありそうだ。
正午から2時間半行われたスタッフ会議で、コーチ陣は「練習(メニュー)は選手個々に合わせたものになる」と声をそろえ、各選手のオレ流調整を容認することを確認。選手の自主トレ、所属チームでのキャンプでの仕上がり段階も違うことに配慮。画一的な練習にこだわらず、それぞれが「やりたい」と言ったメニューを組む。与田投手コーチも「シートとかフリー打撃とか、毎日、メニューは変わる」と説明。選手のコンディションを優先する姿勢を強調した。
ただ、例年より早めの調整を心掛けている選手も少なくない。そのため初日からメジャーと日本球界のスター同士という、普段は絶対に見ることのできない面々が、調整の一環としてフリー打撃、シート打撃でぶつかる可能性も。日本球界のダルビッシュ、岩隈、涌井らもイチロー、岩村らメジャー野手を相手に自身の仕上がり具合が把握できるメリットもある。
また、合宿開始には12球団から打撃投手、ブルペン捕手を1人ずつ派遣することも決まり、選手の要望に応えられる態勢を整えた。原監督は「完成に向かって段階を踏んでいる。しっかり戦う態勢を作って世界一を目指したい」と胸を張った。
◆前回06年の直前合宿 前回の日本代表は06年2月21日から福岡ヤフードームで、7泊8日の合宿を行った。初日からイチローが率先してランニング、フリー打撃などの練習を行ってチームをけん引。合宿中に、国際ルールのストライクゾーンを説くなど、メジャーでの経験を生かしたアドバイスを送った。だが、シート打撃などで野手陣と投手陣と直接対決する機会はなく、お互いに練習試合などで調整して大会本番に突入。
参照元:スポーツ報知
正午から2時間半行われたスタッフ会議で、コーチ陣は「練習(メニュー)は選手個々に合わせたものになる」と声をそろえ、各選手のオレ流調整を容認することを確認。選手の自主トレ、所属チームでのキャンプでの仕上がり段階も違うことに配慮。画一的な練習にこだわらず、それぞれが「やりたい」と言ったメニューを組む。与田投手コーチも「シートとかフリー打撃とか、毎日、メニューは変わる」と説明。選手のコンディションを優先する姿勢を強調した。
ただ、例年より早めの調整を心掛けている選手も少なくない。そのため初日からメジャーと日本球界のスター同士という、普段は絶対に見ることのできない面々が、調整の一環としてフリー打撃、シート打撃でぶつかる可能性も。日本球界のダルビッシュ、岩隈、涌井らもイチロー、岩村らメジャー野手を相手に自身の仕上がり具合が把握できるメリットもある。
また、合宿開始には12球団から打撃投手、ブルペン捕手を1人ずつ派遣することも決まり、選手の要望に応えられる態勢を整えた。原監督は「完成に向かって段階を踏んでいる。しっかり戦う態勢を作って世界一を目指したい」と胸を張った。
◆前回06年の直前合宿 前回の日本代表は06年2月21日から福岡ヤフードームで、7泊8日の合宿を行った。初日からイチローが率先してランニング、フリー打撃などの練習を行ってチームをけん引。合宿中に、国際ルールのストライクゾーンを説くなど、メジャーでの経験を生かしたアドバイスを送った。だが、シート打撃などで野手陣と投手陣と直接対決する機会はなく、お互いに練習試合などで調整して大会本番に突入。
参照元:スポーツ報知
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