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巨人からFAとなって、オ軍と2年総額1000万ドル(約9億1000万円)で基本合意した上原浩治投手(33)が、11日に渡米、身体検査を経て14日(現地時間)にも入団会見をすることが9日、分かった。また、年最高300万ドル(約2億7000万円)の出来高の内容は、先発試合数と投球回数の成績によることが判明。あらためて“先発”としてメジャーに挑戦する強い意志が鮮明となった。

 11年越しの夢だったメジャー入りが秒読みになってきた上原が、11日に渡米、週明けにメディカルチェックを受ける。関係者によれば、オリオールズ側は14日の入団発表に向け、準備を始めている。通算2632試合連続出場のC・リプケン内野手が大活躍した本拠地オリオールパーク・アット・カムデンヤードで会見が行われる予定だ。

 昨年、リーグワーストの防御率5・51に終わったオ軍先発陣。その救世主としての期待の大きさが出来高(インセンティブ)の内容から分かった。上原には平均年俸500万ドル以外に年最高300万ドルの出来高が付いている。代理人のマーク・ピーパー氏は「何試合先発したか、何イニング投げたかが(インセンティブの)ベースとなっている」と先発としての条件が、含まれていることを認めた。巨人時代に1度もなかった30試合先発、02、03年の2度しかなかった200イニングが、その“突破ライン”になる模様。メジャーでは何勝という結果に対しての契約は禁じられている。もし打線の援護がなく、白星が伸びなくても中4日での先発をシーズン通して続ければ、クリアできない数字ではない。

 上原は、オ軍と基本合意が報じられた時に「まだ何も具体的に決まっていないので、何とも言えません。正式に決まってからお話しします」と答えた。巨人時代からの兄貴分・松井秀がヤンキースと正式契約を結び、会見で「ボクにとって最高の一日になりました」と話したのがちょうど6年前の1月14日(現地時間)。大体大卒業の時からメジャーのマウンドを夢見てきた雑草男が、どんな第一声を残すのか今から楽しみだ。

 ◆出来高メモ 大リーグでは故障を抱えている選手や高齢選手に対して、年俸を抑えて出来高を高額にするケースは少なくない。今オフでは、インディアンスと150万ドルで1年契約を結んだC・パバーノ投手は肩に故障を持っているため、18先発、投球回130イニングをベースに、登板2試合、あるいは10イニングを超えるごとに出来高を設定。35試合、235イニングをともにクリアすれば最大530万ドルとなる。なお、日本人先発投手では、Rソックスの松坂大輔、ドジャース・黒田博樹両投手ともに、成績による出来高は結んでいない。ただ、松坂はサイ・ヤング賞、MVP受賞などによって、契約時の年俸が200万ドルずつアップする付帯条項がある。

参照元:スポーツ報知
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