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◆阪神2―1中日(28日、甲子園) 中日の自力Vが消滅した。トラキラー・中田を先発に送り込み、必勝態勢で臨んだが、1点リードの4回、林にまさかの逆転2ラン。攻撃陣も再三のチャンスであと1本が出ず、8連敗中の猛虎にまさかの1点差負け。「6」だったマジックが消滅し、試合のなかった巨人にM2が点灯。球団史上初の連覇が、風前の灯火(ともしび)になった。

 落合監督のジョークがむなしく響いた。「これでマジックが5になったな」甲子園の三塁側ベンチ裏だった。「6」まで減らしたマジックが消滅。あくまで強気に振る舞おうとしたが、重い雰囲気を解消することはできなかった。

 頼みの綱が切れた。絶対に負けられない戦いが続く「勝負の7連戦」の第2ラウンド。連勝を期して、この試合まで通算8勝1敗のトラキラー・中田を送り出したが、まさかの一発に泣いた。1点リードの4回。2死から今岡に四球を与え、林への初球だった。125キロのフォークを右翼ポール際にライナーでたたき込まれた。

 「振らせるボールを投げるつもりが、意図通りにはいかなかった。もう少し低めに投げるつもりだった」7回でマウンドを降りたが、失点はこの2点だけ。それ以外は要所を締める投球を続けていただけに、悔やんでも悔やみ切れない。

 だが、中田だけを責められない。肝心の攻撃陣は2回無死二塁の好機を逃すと、さらに1点を追う7回だった。森野が今岡の失策と悪送球で無死二塁のチャンスをもらったが、李炳圭が2球連続でバント失敗。結局、三振に倒れ、後続も凡退。見せ場すら、作れなかった。「今日がどうのこうのじゃない。1年間ずっとそうだった」手堅さが売りの落合野球が、思い通りに進まなかった今季の戦いを象徴するシーンだった。

 この日の敗戦で、巨人にマジック2が点灯。土俵際に追い込まれた。「5つ全部勝てばいい。ウチが負けて、相手が胴上げしたなら別だけどな。広島に2つ勝てばいい。相手に楽をさせることはない」巨人に対して、落合監督は徹底抗戦を誓った。球団史上初のリーグ連覇の可能性がゼロになったわけじゃない。王者の意地を見せるため、落合竜は最後まで巨人に抵抗する。

参照元:スポーツ報知

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