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 ◆高校野球秋季東北大会第4日 ▽準決勝 一関学院3x―2利府=延長14回=(13日・愛島球場) 準決勝が行われ、一関学院(岩手)と光星学院(青森)が勝利、来春のセンバツ出場を確実にした。一関学院は延長14回、利府(宮城)の守備のミスで3―2のサヨナラ勝ち。06年と今春に希望枠で出場したが、決勝初進出で一般枠での出場を確定的とした。

 勝利は突然やってきた。2―2の延長14回裏、一関学院は2死二塁のチャンス。7番・吉家勇希主将(2年)の打球はボテボテの遊ゴロ。誰もが15回へ突入か―と思った瞬間、利府の遊撃手の送球を一塁手が落球。白球が転々とする間に二塁走者の小野寺諒(2年)がサヨナラのホームを駆け抜けた。

 延長14回、2時間49分に及んだ熱戦に終止符を打った一関学院ナイン。ベンチから飛び出し、夕日が降り注ぐグラウンドで何度も歓喜の抱擁を繰り返した。

 「実力」でセンバツをほぼ手中にした。06年と今春の2度の出場は、守備力を重視した希望枠でだった。東北大会はこれまで4強止まり。沼田尚志監督(49)は「やっとベスト4の壁を乗り越えた。ようやく決勝に進み、選手は歴史をつくってくれた」と声を震わせた。希望枠がなくなった来春のセンバツ。勝利で春を勝ち取った。

導いたのはエース右腕だ。1―1の6回表、先発の阿部航(2年)が2死一、二塁とした場面で3連投の飯田翔(2年)が登板。「自分が抑えれば負けないと思った」以降の8回1/3を自責点0で投げ抜き、打っても7回にタイムリーを放った。

 今春のセンバツ。菊地翔太(2年)と阿部、飯田の右腕3本柱で臨んだが、飯田だけ登板機会なし。今夏の県大会後は1日15キロ以上の走り込みと約300球の投げ込みを10日間続けた投手陣。飯田は「センバツで投げられず悔しかった。だから逃げ出したくなる練習も自分が引っ張った」と、はい上がってきた。

 残るは決勝。飯田は「優勝して神宮大会に出ます。日本一長い秋にします」と宣言。東北王者として春を迎えるつもりだ。

参照元:スポーツ報知
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