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◆ロッテ8-4ソフトバンク(8日・千葉マリン) パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(3試合制)の初戦は、レギュラーシーズン2位のロッテが同3位のソフトバンクに先勝した。ロッテは3点を先制された直後の3回、5安打を集めて同点。3―4の4回には西岡の適時打で追いつき、早川の犠飛で勝ち越しに成功した。渡辺俊は5安打4失点の粘りの投球で完投した。ソフトバンクはエース、斉藤和が4回5失点の誤算。
ロッテは9日の第2戦で勝つか、引き分けでもリーグ規定により第2ステージ進出が決定する。
第2ステージ(5試合制)は13日から札幌ドームで始まり、第1ステージの勝者とリーグ2連覇の日本ハムが日本シリーズ出場権を懸けて戦う。
ロッテ・バレンタイン監督「序盤に3点取られて、相手が斉藤和。ガッツがなければ食い下がれないが、うまく追いつき追い越せた。四球が今日の鍵。渡辺俊も王者らしい投球を見せてくれた」
参照元:スポーツ報知
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