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ヤクルトが、新外国人として韓国・サムスンの林昌勇(イム・チャンヨン)投手(31)を獲得することが1日、分かった。韓国の地元紙もサムスン側が退団を認め、ヤクルトと合意に達したことを報じている。抑えとしての実績を誇るが、高田監督の意向もあり先発として起用する方針だ。
グライシンガーとの交渉が難航する中、次の一手は打っていた。球団幹部は「話をしているのは事実」と認めた。サイドから150キロの直球を武器に、00年シドニー五輪出場するなど活躍。だが、05年の右ひじ手術以降は、思うような成績を残せていなかった。
今季は40試合に登板し5勝7敗、防御率4・90。同じ韓国球界から獲得し、同じく右ひじの手術歴があるグライシンガーが活躍したこともあり、復活は可能と判断した。石井一がFA移籍し、右肩を手術した川島が開幕絶望と、明らかに先発投手が不足するチームの救世主として期待される。
◆林昌勇(イム・チャンヨン)1976年6月4日、韓国生まれ。31歳。チンフン高から95年にヘテ・タイガースに入団。97年から抑えに定着し、98、04年に最優秀救援、サムスンに移籍した99年には最優秀防御率のタイトルを獲得した。00年シドニー五輪、03年アテネ五輪のアジア予選の韓国代表。韓国通算104勝66敗168セーブ。今季年俸は5億ウォン(約5000万円)。180センチ、75キロ。右投右打。
参照元:スポーツ報知
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