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今季、中継ぎとしてパ・リーグ最多の65試合に登板した楽天・渡辺恒樹投手(29)が1日、仙台市の球団事務所で契約更改を行い、1300万円アップの年俸2300万円(推定)で一発サインした。
プロ3年目で初めての年俸アップ。それも130%の大幅増に、渡辺恒は「1年を通して1軍で投げたことを評価してもらえた」と顔をほころばせた。
球団創設1年目の05年に、一場らとともに即戦力の期待を背負って入団した“1期生”も、2年間でわずか1勝。昨オフには背番号「18」をルーキー田中に奪われる屈辱も味わった。新背番号「34」で心機一転を図った3年目。左腕不足の投手陣で、開幕から中継ぎの柱として定着。4月3日(対日本ハム)から6月3日(対広島)まで2か月間、22試合(16回2/3)連続無失点を記録するなど、抜群の安定感を発揮した。65試合登板はもちろん球団新記録だ。
最下位脱出を支える活躍にも、「後半は少し失速した。下半身の粘りがなくなった」と、反省も忘れない。秋季キャンプでの走り込みで、尻回りと太ももが1センチサイズアップ。「ズボンが入らなくなった。(給料が)上がった分で新しいのを買います」と笑ってみせた。9月27日には長男が誕生。「(子どもに)いいとこ見せなきゃ」と、来季もフル回転を宣言した。
参照元:スポーツ報知
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