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ソフトバンク・王貞治監督(67)は30日、ヤクルトを自由契約となったセス・グライシンガー投手(32)の獲得に乗り出すことを明言した。右肩疲労のエース・斉藤和ら、先発4本柱全員が故障を抱えており、計算できるスターターの補強が急務。すでに争奪戦参戦を表明している阪神同様、2年総額7億円以上の条件を検討している。
自由契約選手が公示されたこの日、都内のホテルで開催されたWCBF(世界少年野球推進財団)理事会に出席した王監督は、「ウチも名乗りをあげるでしょう。適正価格は考えないといけないけど、お金の話は球団がしてくれる」と、初めて獲得の意思を明らかにした。
GMを兼任する指揮官は来季の先発陣について、「何人もというほどじゃないけど、2人くらい余裕があって、その2人が先発と中継ぎ両方に回れれば」と理想の起用法を語った。セ・リーグ最多勝右腕獲得で4本柱、途中入団で今季7勝を挙げたスタンドリッジ、2年目を迎える希望枠ルーキー・大隣、6球団競合から勝ち取った東洋大・大場と、総勢8人の最強先発陣を完成させる。
参照元:スポーツ報知
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