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◆日本ハム1―0楽天(10日・札幌ドーム) 壮絶なエース対決はダルの勝ち。日本ハム・ダルビッシュが、楽天戦で今季2度目の3安打完封勝利。岩隈との投手戦は両軍ともに5回まで安打が出ない展開となったが、7回の1点を守り抜いたダルビッシュに軍配が上がった。完投を義務づけられた一戦で、球数はプロ入り最少の95球という省エネ投法。勝利数、防御率、勝率、奪三振数、完封数の5部門でリーグトップに浮上した。チームも4連勝で、今季10勝目に到達した。

 エース同士の投手戦でも、余裕を感じさせた。白星をつかんだのは、やはりダルビッシュだった。5回まで両軍に「H」ランプが一度もともらない熱戦。お立ち台で「最高です。岩隈さんがすごくて大丈夫かなと思ったけど、(味方が)1点を取ってくれると信じてました」と声を張り上げた。

 “監督命令”を意気に感じた。試合前、ロッカールームで卓球に興じていると、梨田監督から直々に「きょうは完投してくれ」と頼まれた。武田久、マイケルは前日(9日)まで3連投。苦しい投手事情を考慮し「延長戦も視野に、12回まで投げようと思った」と誓い、マウンドに上がった。いつも以上に制球に気を使い、与えた四球は1つだけ。6回2死から岩隈より先に初安打を許したが、「ヒットを打たれても、ゼロに抑えれば負けない」と気持ちを切り替えた。

 7回を投げきった後、「延長になっても、いつまでもいけますから」と首脳陣に直訴。この気迫がその裏の、味方の援護を呼んだのかもしれない。終わってみれば、完投試合としてはプロ最少の95球。そのラストボールで最速の151キロを計測した。今季2度目の1―0完封に「打線は好調とはいえないけど、それが理由で負けるのは絶対に嫌だった」と誇らしげに胸を張った。

 勝利数(3)、防御率(0・53)、勝率(10割)、奪三振数(32)、完封数(2)でリーグトップに浮上。だが、今のダルビッシュは個人タイトルへの関心は薄い。昨年までなら、同い年の西武・涌井の勝ち星に闘争心を燃やしていたが、「V3に貢献できれば、僕の結果はどうでもいい。涌井? それぞれが対戦する相手も違うし、気にならない」という。家庭も持ち、21歳にして精神的なゆとりも出てきた。

 わずか2時間8分で試合を終わらせたエースは「明日は(千葉での)移動ゲームで、荷物出しがありましたから」と笑い飛ばした。チームも4連勝で今季10勝目に到達。黄金の右腕が今年も日本ハムを栄光に導く。

 ◆APも特集打電 ○…AP通信が10日、ダルビッシュの特集記事を世界に打電した。メジャー注目の21歳は、インタビューで「日本ハムの日本一と北京五輪の金メダルを見据えている」と話す一方、「メジャーの衛星中継よりも、日本の他の試合をテレビ観戦する」と現時点でメジャーに興味のないことを明らかにした。また、パドレスに在籍したことのあるオリックス・ラロッカの「私が対戦した最高の投手の一人。速球とスライダーをコーナーに決める制球力を持ち、彼がメジャーに入れば衝撃を与える選手となる」というコメントを紹介した。

参照元:スポーツ報知

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