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パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(3試合制)が11日に京セラD大阪で開幕する。第1戦に先発する日本ハムのダルビッシュは10日、敵地で最終調整した。

 日本ハム・梨田監督は、ダルビッシュとの心中を決め込んだ。最大3試合の超短期決戦。「144試合の開幕戦とは違う。8、9割方、初戦が大事」と、第1戦を最重要視する指揮官は「完全試合くらいやってほしいね」とダルビッシュに大きな期待を寄せた。

 日本一奪回へ、日本ハムはダルビッシュを中心に動き出す。初戦のベンチ入りメンバーについて、梨田監督は「ダルビッシュの時は投手を減らして野手を多めにする。それくらい信頼している」と明かした。第1戦はエース以外のベンチ入り投手をシーズン中の7人から6人に減らす予定。ダルビッシュの快投を前提に、代打要員や守備固め要員を待機させ、逃げ切りを図る。

 オリックスは近藤を第1戦に抜てき。エース格の小松は第2戦に回ったが、指揮官は「先に勝った方が有利なのは間違いない。小松を外すのが勇気かは分からない」と余裕。確実に初戦を制し、第2ステージ進出に王手―。絶対のエースがいるからこそ、梨田監督が描くシナリオは揺るがない。

参照元:スポーツ報知
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◆ヤクルト1―3巨人(10日・神宮) 最後の意地も見せられず完敗。巨人戦は開幕3連勝でスタートしたが、その後は3勝17敗と力の差を見せつけられた。この日は投手陣が3失点で踏ん張ったが、打線が4安打でわずか1点。高田監督は「よく3点で抑えたけど、打線が打ち崩せなかったね」とポツリ。横浜・阪神戦(横浜)より先に試合が終了し、巨人の優勝が決まる前に足早に球場をあとにした。

参照元:スポーツ報知
◆横浜4―3阪神(10日・横浜) 横浜・村田が2試合連続となる逆転の45号3ランを放ち、04年にウッズ(現中日)がマークした球団記録に並んだ。6回1死一、二塁からアッチソンの直球を左翼席に運び、「優勝争いをしているチームを相手に、悪あがきがしたかった。あと2試合あるので、1本でも多く打てれば」と意地を見せた。これで巨人・ラミレスに1本差をつけて単独トップ。2年連続の本塁打王を目指して、和製大砲がラストスパートをかける。

参照元:スポーツ報知
パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(3試合制)が11日に京セラD大阪で開幕する。CS初出場のオリックス・大石監督は、小技や機動力を重視。

 万全のダルビッシュ対策で、オリックスが初のCSに挑む。10日、京セラDでの練習を見つめた大石監督は「みんな普段通りですね。僕が一番高ぶっているんじゃないですか」と笑顔をみせた。

 大事な初戦の相手は球界のエース。今季は3度対戦し、2勝を献上。打率は2割1分6厘と抑え込まれており「そう簡単には打てないし、点は取れない」と指揮官もロースコアの接戦を覚悟している。ただ、今季3度目の対戦となった9月15日(札幌D)には、3点ビハインドの9回表に4点を奪って逆転。その裏に逆転サヨナラ負けを食らったが、今回も反発力を見せるつもりだ。

 「打てないなら、それ以外の方法がある」というのが指揮官の持論。セーフティーバントなどの小技や盗塁などを積極的に取り入れ、長身右腕を足でかき回すつもりだ。CS前の練習期間中は連日、坂口、大引、小瀬、森山を早出のバント練習に指名し、感覚を磨かせてきた。「日本を代表する投手なんで、ヒットになる確率を少しでも上げていきたい」と坂口。小瀬も「全打席(バント)するかもしれないっすよ」とうそぶいた。

 スタメンには、今季対ダルビッシュに打率6割(5打数3安打)と好相性の下山を2番に、後藤、日高の左打者を5、6番に並べる。日本ハム打倒のゲン担ぎとして、この日の朝食に“ハム”エッグを食べたという指揮官は「明日はみんながキーマン。挑戦者の気持ちでぶつかります」と意気込んだ。昨年最下位から2位に躍進したオリックスが、ダル攻略で短期決戦の主導権を握る。

参照元:スポーツ報知
パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(3試合制)が11日に京セラD大阪で開幕する。第1戦に先発する日本ハムのダルビッシュは10日、敵地で最終調整。過去2年のCSで3戦全勝のエースは「勝つしかない」と繰り返し、必勝を誓った。

 決戦を控えたダルビッシュには、周囲を寄せ付けないほどの闘志を身にまとっていた。「こういう(大事な試合の)時に勝つことが大事。シーズン中にいくら勝っても…。勝つ投球がしたいです」長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督の名ぜりふ「勝つ、勝つ、勝つ!」を思い出させるほど、「勝つ」を繰り返した。

 逃げも隠れもしない。女房役の鶴岡は「勝つことが大事」と前置きし、「あいつも大人になったので、状況次第で分かってくれると思う」と状況次第では、敬遠も考えている。例えば接戦で終盤の2死二塁から4番・ローズを歩かせることは作戦のひとつだが、エースは猛反発した。

 「今までそういうところで(敬遠を)したことがあるかどうか考えてもらえれば。しないでしょ!」ダルビッシュの敬遠は、プロ4年間で2度。07年4月7日のソフトバンク戦(ヤフーD)で松中に与えたのが最後だ。自信と実力を身につけた今では、逃げの姿勢はプライドが許さない。

 CSは昨年、一昨年で合わせて3戦全勝。オリックス戦は今季2勝0敗。好相性に加え、国内外の大舞台で戦ってきた経験がある。先勝が大きな意味を持つ短期決戦。「1人の打者に4、5安打されても勝てればいい」と内容には目をつむり、勝利を優先する。

 この日は、グラウンドでキャッチボールさえせず、短距離走など軽めのメニューで調整を終えた。レギュラーシーズン3位チームによるCS突破はないが、「新しい歴史とか、何かを残したいとかじゃない」。勝利への執念を見せ、「ここで負けたらシーズンが終わり。とにかく勝つだけです」と意気込んだ。ダルビッシュの右腕から、日本ハムの「メークレジェンド」が始まる。

参照元:スポーツ報知
◆横浜4―3阪神(10日・横浜) 戦いはあっけなく終わった。新井の右飛を見届けた岡田監督は座ったまま帽子を取り、髪をかき上げた。開幕から140試合目まで首位を守り抜いた虎が、141試合目で追い抜かれ、142試合目で散った。

 魔の3か月間だった。7月9日に最大13ゲームあった2位との差。北京五輪への3選手供出、新井の腰椎(ようつい)骨折、打線低迷などが重なり、転げ落ちた。「辛抱して、辛抱しての戦い方がほとんどやったな。なかなかかみ合わんかった」連覇した巨人についても「直接(対決)で勝てんかった。ホームランにやられたという印象が強いよな」と力を認めた。覚悟を隠していた。

 「最大13ゲームもあって負けたら(優勝を逃したら)、格好がつかんやろ。辞めるよ」

 真顔でつぶやいたのは、10・8と騒がれたGT最終決戦を控えた夜だった。球団はすでに、来季続投の方針を固めている。だが、自分だけ“逃げ道”があっていいのか―。「オレらは144試合(の優勝)を考えて戦ってきたわけやから」球団の評価は2位でも不動だが、V逸の責任を痛感する岡田監督が進退伺を出すことは確実だ。

 戦いはCSへと続く。しかし、虎の将の去就は不透明な状況へと突入した。原監督が伝説を作り宙を舞った夜、岡田阪神には激震が走った。

参照元:スポーツ報知
 レイズの岩村明憲内野手(29)は9日、レッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に機動力を駆使し、R軍投手陣攻略を図る考えを見せた。

 自然と気持ちは戦闘モードへと切り替わった。「車に乗って球場入りする時にスイッチが入った。一気にワクワク感に変わった」大一番を翌日に控え、岩村の目に再び闘志の炎が宿った。

 フリー打撃では快音を響かせ、地区シリーズで打率3割8分9厘をマークした好調さをキープ。練習中にはシリーズを中継するテレビ局からインタビューを受けるなど、キーマンとしての注目度は高まるばかりだ。

 R軍攻略の秘策は足技。「自分たちの野球をまたこのシリーズでも出せるかどうか。そうすれば面白い戦いになる。(機動力も)当然、持ち味のひとつ」と今季両リーグ最多の142盗塁を記録した足攻をポイントに挙げる。「雰囲気を楽しみながら流れに任せたいと思う」背番号1は未知の大舞台に胸を高鳴らせた。

参照元:スポーツ報知
◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ=7回戦制= フィリーズ3―2ドジャース(9日・フィラデルフィア) ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の初戦で、ドジャースに失策からフィリーズに逆転で敗れた。カブスとの地区シリーズ(5回戦制)を負けなしの3連勝で波に乗っていたド軍にとって、敵地で今プレーオフ初黒星。「1球で流れが変わる。いつも以上に集中しないと」第3戦の先発を託された黒田博樹投手(33)も、“1プレーの怖さ”を目の当たりにした一戦だった。

 2点リードで迎えたド軍の6回の守りだった。先頭のビクトリーノの内野ゴロを、遊撃手・ファーカルが一塁へ悪送球。続くアトリーが右越えに同点2ランを放ち、1死からはバールが左翼へ決勝ソロ。トーレ監督は「失策はその後のプレーに、何か影響を及ぼしたと思わない」とかばったが、この日両軍で唯一記録に残ったエラーが失点に絡んでしまった。

 同僚の斎藤が登録外になる中、黒田にとっても初めて経験するプレーオフでのチーム敗戦。「野球は何が起こるかわからない、ということ。負けの大きさは(レギュラーシーズンの時の1敗と)一緒だと思う」背番号18は、前を向いた。

参照元:スポーツ報知
 レッドソックスの松坂大輔投手(28)がレイズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発する。9日、敵地トロピカーナ・フィールドで前日調整を行った右腕は自然体を強調。今季1勝0敗、防御率3・00の相手を平常心で封じることに自信を見せた。

 2年目の余裕だろう。リーグ優勝をかけた戦いの先陣を任された松坂に、張り詰めたものはなかった。緊迫感を漂わせた昨年の登板前日とは異なり、練習中も終始リラックスムード。数々の修羅場をくぐり抜け、頂点に立った昨年の経験が表情にゆとりを生んでいた。

 プレーオフでシリーズ初戦に先発するのは昨年を含めて初。それでも、「今回の場合はただ(ローテーションの)順番通りというだけ」と気負うところはない。「ただ、シーズンでもカードの頭を任されることは好き」とプレッシャーを楽しむような様子さえ見せた。

 今季のレイズ戦には3試合に登板。1勝0敗、防御率3・00ながら、昨年を含む2年間ではカード別で最多となる8度の対戦で2勝3敗、防御率3・75と相性はよくない。特に岩村には24打数9安打、3割7分5厘と打ち込まれている。

 だが、「苦手なコース、得意なコースは他のチームより分かっている。そこにしっかり投げられればいい」と、豊富な対戦経験をもとにしてイメージ通りの投球ができれば、レ軍打線封じは可能と自信を見せる。

 トロピカーナ・フィールドでは通算5試合に登板し、1勝2敗、防御率3・41。しかし、今季は2試合で1勝0敗、防御率1・80。今季同球場で1勝8敗のチームにあって唯一の勝ち星をマークしている松坂に大きな期待がかかる。「1年間通して本当に強かった」と振り返るレイズに、背番号18が無駄な力の抜けた自然体で立ち向かう。

参照元:スポーツ報知
<ナ優勝シリーズ:フィリーズ3-2ドジャース>◇第1戦◇9日(日本時間10日)◇シチズンズバンクパーク

 フィリーズが地元での第1戦に競り勝った。2点をリードされた6回裏、敵失から好機をつかみ、3番アットリー2ランで同点。さらに、5番バレルのソロ本塁打で勝ち越した。

 田口壮外野手(39)は、7回裏無死一塁の場面に代打で登場し、送りバント失敗(一邪飛)。もっとも、自軍が勝利したこともあり、試合後は「初戦取ったのは大きい」と話していた。

参照元:nikkansports.com

◆巨人3―1阪神(8日・東京ドーム) 原巨人が今季141試合目にして、ついに初の単独首位に立った。同率で並んでいた阪神との最後の直接対決は、3回に李承ヨプの2点二塁打で先制。7回にラミレスのキングに並ぶ43号ソロで突き放し、先発・内海から山口―豊田―クルーンとつないで逃げ切った。開幕から首位を守ってきた阪神を引きずり降ろし、優勝へのマジックナンバー「2」が初点灯。9、10日の横浜、ヤクルト戦に連勝すれば、2年連続のセ・リーグ制覇が決まる。

 腹の底から声を絞り出した。「ヨシッ」ゲームセットの瞬間、原監督はベンチで思わず感情を爆発させ、コーチ陣と握手を交わした。今季141試合目で、ついに単独首位に躍り出た。マジックナンバー「2」がともった。会見場での第一声は「興奮しています!」。どんなときでも平静を装ってきた指揮官の顔が上気していた。

 内なる声に耳を澄ましたのは6回だった。「動け」。1点差に追い上げられ、なおも2死満塁の場面で山口を投入した。その直前に、阪神ベンチは代打・桧山をコールしていた。「向こうも勝負にきていた。あそこが勝負だった」分岐点で24歳左腕は期待に応え、内角直球で桧山のバットをへし折り、二ゴロでピンチを脱した。その後もマウンドへ上がり、8回1死三塁で鳥谷を空振り三振に仕留めてお役ご免。指揮官は、ベンチへ戻った山口の元へわざわざ歩み寄って「よくやった」と握手した。

 セットアッパーとしての今季の活躍を「本当に成長した。何より度胸がある」と称賛する原監督は、感慨深げだった。「1年通じて大きな仕事をサラッとやってきた。育成からずっと見てきたから、喜びはひとしおです」。山口は「逃げずに、自分を信じて腕を振った。ランナーを残して、ほめられるとは思わなかった」とはにかんだ。

 勝った方にマジックが点灯する同率首位決戦。2度目の「10・8」は、キャプテンの好プレーで幕を開けた。初回無死一塁で、阿部が関本の捕手前へのバントを二塁へ投げ併殺を奪った。「積極性のあるナイスプレーだった。日本シリーズの初戦を思い出した」指揮官の脳裏には02年、西武との大舞台がよみがえった。6年前はここから4連勝で頂点へと一気に駆け上がった。ほかにも、鈴木尚、亀井と今季の成長株が随所で美技を披露。「守り勝つ」原動力となった。

 試合前のミーティングでは、全員で輪になって手をつないだ。9月19日の阪神戦(東京D)以来、今季2度目となる「必勝の儀式」だった。「ウチが有利な立場だ。一丸となって戦っていこう」と原監督が語りかけ、全員野球で白星をつかんだ。それでも、試合後には今季初めて選手間ミーティングが行われ「まだ優勝が決まったわけじゃない。阪神の結果を気にせず、3つ全部勝ちにいこう」というキャプテン・阿部の大号令がロッカーに響いた。

 残り3試合で2勝すれば、リーグ連覇が決まる。「この勢いで絶対に優勝します!」グラウンドでシャイな山口が顔を真っ赤にして叫んでいる頃、指揮官は会見場で冷静さを取り戻していた。「一歩先に出たことは大きい。明日から3つ、地に足をつけて戦いたい」ついに始まった栄光へのカウントダウン。一気に、ゴールを駆け抜ける。

 巨人・原監督「李はいいところで打って、ラミレスはリズムが相手に行きかけたところでの貴重な本塁打だった。投手では、山口がゲームを締めてくれた。本当に成長した。(マジック2?)一歩先に出れたことは、大きいと思います。明日からの3つ、地に足をつけて戦っていきたい」

参照元:スポーツ報知
ロッテが国内フリーエージェント(FA)権を取得しているヤクルト・五十嵐亮太投手(29)の獲得へ調査を進めていることが8日、分かった。

 今季は4位で終了。YFK(薮田、藤田、小林雅)が抜けた救援陣の整備に手間取り、チーム防御率はリーグ最下位の4・14だった。川崎、荻野らが成長したが、43歳の小宮山、40歳の高木らに頼らざるを得ない台所事情は苦しい。「投手はいくらいてもいいし、FA選手はすべて調査している」と球団幹部が補強ポイントを明かした。

 右ひじの手術から復活した五十嵐は8日現在で43試合に登板、3勝2敗3セーブ。8月にFA権を取得した際は「オフにじっくり考える」と話し、移籍も視野に入れつつ判断を保留している。

 五十嵐は千葉・敬愛学園高出身でもあり、話題性も十分。球団ではFA選手の引き留めにも力を注ぎつつ、水面下で動向を探っていく構えだ。

 ◆五十嵐「じっくり考える」 ○…五十嵐はこの日午前、都内でヤクルトと1回目のFA残留交渉を行った。球団からは倉島今朝徳専務、大木勝年取締役が出席。条件提示では、複数年を用意したものとみられる。五十嵐は「思ったよりいいものでした。今後じっくり考えたい」としており、初めて取得したFA権を行使するかどうかも含め、時間をかけて考えるつもりだ。

参照元:スポーツ報知
 広島のマーティー・ブラウン監督(45)が8日、広島市内の球団事務所で鈴木清明球団本部長(54)と来季の契約交渉を行い、条件面の不満を理由に契約を保留した。今季が3年契約の最終年で、リーグ戦最終戦の6日の試合後に残留を要請され、快諾したばかりだった。

 2時間以上話し合い、ブラウン監督は「契約? それに関してあんまり話はしていない」と不満をあらわにした。采配に注文をつけられ実際は条件を提示された上、単年契約の提示だった。

 松田オーナーは「(保留は)想定外。(条件を)譲るつもりはない。契約していないのにキャンプに行くことはない」と、今後の交渉次第では、25日からの秋季キャンプ不参加も示唆した。続投は確認し合っているが、決裂の可能性も出てきた。

参照元:スポーツ報知
中日の西川球団社長は8日、日本シリーズ連覇を果たしてもV旅行を開催しない可能性を示唆した。現場の意向を聞くとした上で、「落合監督もシーズン前から完全制覇が目標だと言っていたから、絶対に行くとは言い切れない」と、説明した。昨季はリーグ戦2位から53年ぶりの日本一に輝き、米ハワイで喜び合った。また、今オフの契約更改交渉でも、「ない袖は振れません」とクギを刺していた。

参照元:スポーツ報知
◆巨人3―1阪神(8日・東京ドーム) 阪神・坂井オーナーが肩を落とした。大阪から東京Dまで足を運び、巨人との同率首位決戦を観戦したが、競り合いに敗れて首位陥落。「悔しいなあ。残念やなあ。赤星がけがを押してよう打っているのに、点が入らないなあ」と嘆き節。最後には「まだ全部終わったわけではない。最後まで頑張らないと。ただ、これはこれで結果として受け止めないと」と、さすがに厳しい表情だった。

参照元:スポーツ報知
◆巨人3―1阪神(8日・東京ドーム) 岡田阪神が、開幕から守っていた首位の座をついに明け渡した。エース・安藤を今季初めて中4日の先発マウンドに送り、左手打撲の赤星が強行出場するなど必勝態勢で臨んだが、打線がつながらず、対巨人戦7連敗で2位に転落。3年ぶりV奪回へ、がけっぷちに立たされた。

 腕を組み、立ったままグラウンドを凝視した。ベンチに腰を落ち着けた原監督に対し、岡田監督は最後の攻撃を仁王立ちで見届けた。「追いつく場面はあったけど、追いつかんかったから」対巨人戦の連敗は7まで伸び、141試合目にして初の首位陥落。充血した瞳に感情が表れた。

 ついに敵の優勝マジックをともしてしまった。原因は明らか。2点を追う6回、押し出し四球で1点を奪うのがやっとだった貧打線だ。頂上決戦へ向かう前から、不吉な予感があったはずだ。

 金本のソロアーチだけで敗れた6日のヤクルト戦(神宮)終了後。指揮官はなじみの鉄板料理店で「焼酎と水と、半分半分で」といつもより濃い水割りをオーダー。「こんだけ打てんかったら、そら勝てん」と嘆き、朝方近くまで飲んだ。酔わなければとても眠れなかった。

 戦場に出ると、それらの不安は隠し通した。打撃練習中のベンチで「10・8って何の語呂合わせか知ってるか?」と報道陣に質問。原監督が“ジャイアンツの日”と名付けたのを踏まえ「10×8は80やろ。オレの(背番号の)日やないか」と反論した。巨人に傾きつつある天運を逆流させようと必死だったが、笛吹けど虎は踊らなかった。

 野手陣の表情は一様にこわばっていた。そんな中、切ない思いを吐き出したのが2点ビハインドの8回に投げた守護神・藤川だ。「情けないし申し訳ない。大事なゲームで勝てなかった。きょうに関してはチーム力は相手が上だった」と無力感を募らせた。岡田監督は「まだまだ最後まで分からんわけやから」と言ったものの、その口調に力強さは感じられなかった。

参照元:スポーツ報知
福岡で14年間にわたりプロ野球のホークス球団を率いてきたソフトバンクの王貞治前監督(68)が9日、退任あいさつのため、吉田宏福岡市長と麻生渡福岡県知事を相次いで表敬訪問。吉田市長はリーグ有数の人気球団に育て上げた功績をたたえ感謝状を贈呈した。

 後任の秋山幸二新監督も同行。

 王前監督は1994年、福岡市に拠点を置くダイエー(当時)の監督に就任し、99年には悲願の日本シリーズ制覇を達成。2004年に福岡市名誉市民となっている。

参照元:スポーツ報知
米大リーグのリーグ優勝決定シリーズは、ナ・リーグのフィリーズ(東地区1位)―ドジャース(西地区1位)が9日(日本時間10日)にフィラデルフィアで開幕する。ア・リーグのレイズ(東地区1位)―レッドソックス(ワイルドカード=最高勝率の2位球団)は10日(日本時間11日)にセントピーターズバーグで第1戦が行われる。

 ドジャースの斎藤隆投手が9日からのリーグ優勝決定シリーズで出場選手登録を外れる可能性が出てきた。

 トーレ監督が8日、調子を落としている斎藤にブルペンでの投球を指示。9日朝(日本時間9日夜)に登録の可否を発表すると明らかにした。

 斎藤はチーム全体の練習が終わってから監督室に呼ばれ、話し合った後で首脳陣の見ている前で投げた。登録を外れる可能性を「十分あるんじゃないか。急だから驚いたが、委ねるしかない。ぐずぐずするのは好きじゃないので早く決めてほしい」と話した。

 カブスとの地区シリーズでは、第2戦で大差の9回に登板し、1死も取れずに降板。第3戦は出番がなかった。(共同)

参照元:スポーツ報知
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