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◆巨人3―1阪神(8日・東京ドーム) 岡田阪神が、開幕から守っていた首位の座をついに明け渡した。エース・安藤を今季初めて中4日の先発マウンドに送り、左手打撲の赤星が強行出場するなど必勝態勢で臨んだが、打線がつながらず、対巨人戦7連敗で2位に転落。3年ぶりV奪回へ、がけっぷちに立たされた。

 腕を組み、立ったままグラウンドを凝視した。ベンチに腰を落ち着けた原監督に対し、岡田監督は最後の攻撃を仁王立ちで見届けた。「追いつく場面はあったけど、追いつかんかったから」対巨人戦の連敗は7まで伸び、141試合目にして初の首位陥落。充血した瞳に感情が表れた。

 ついに敵の優勝マジックをともしてしまった。原因は明らか。2点を追う6回、押し出し四球で1点を奪うのがやっとだった貧打線だ。頂上決戦へ向かう前から、不吉な予感があったはずだ。

 金本のソロアーチだけで敗れた6日のヤクルト戦(神宮)終了後。指揮官はなじみの鉄板料理店で「焼酎と水と、半分半分で」といつもより濃い水割りをオーダー。「こんだけ打てんかったら、そら勝てん」と嘆き、朝方近くまで飲んだ。酔わなければとても眠れなかった。

 戦場に出ると、それらの不安は隠し通した。打撃練習中のベンチで「10・8って何の語呂合わせか知ってるか?」と報道陣に質問。原監督が“ジャイアンツの日”と名付けたのを踏まえ「10×8は80やろ。オレの(背番号の)日やないか」と反論した。巨人に傾きつつある天運を逆流させようと必死だったが、笛吹けど虎は踊らなかった。

 野手陣の表情は一様にこわばっていた。そんな中、切ない思いを吐き出したのが2点ビハインドの8回に投げた守護神・藤川だ。「情けないし申し訳ない。大事なゲームで勝てなかった。きょうに関してはチーム力は相手が上だった」と無力感を募らせた。岡田監督は「まだまだ最後まで分からんわけやから」と言ったものの、その口調に力強さは感じられなかった。

参照元:スポーツ報知
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