忍者ブログ
野球の最新ニュースをあなたにお届けします。

スポンサードリンク


[24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

米大リーグのウインターミーティングが8日、ネバダ州ラスベガスで開幕した。金融不況のあおりで、今季のフリーエージェント(FA)市場は、申請した171人のうち12人しか契約が決まっていない。

 今オフの「ビッグ3」と言われるサバシア投手(前ブルワーズ)、ラミレス外野手(前ドジャース)、テシェーラ内野手(前エンゼルス)ら、年平均2000万ドル(約18億4000万円)前後が予想されるスターの契約が注目されている。サバシアには、6年1億4000万ドル前後をオファーしたと報じられているヤンキースのキャッシュマンGMが、2日連続で代理人と交渉する熱の入れようだ。

 大物の行き先が決まるまでは、日本からFAでメジャー挑戦する前巨人・上原、前中日・川上、前広島・高橋という3投手の移籍先も不透明だ。一方で、94年以来のア・リーグ東地区最下位に転落したオリオールズが上原と川上に熱視線を送っている。オ軍のマクフェイルGMは「先発陣の強化が課題。両投手に関しては素晴らしい報告が届いており、近く代理人に会いたい」と話せば、トレンブリー監督も「加入すればチームを助けてくれるだろう。2人ともメジャー級」と評価した。

 川上のエバンス代理人は「環境面や優勝争いに絡む力があるか、彼の存在が生きる編成か。ここは情報を集める場。急ぎたくない」と慎重だ。2人にはア・リーグ西地区優勝のエンゼルスも興味を持っているようだ。大物がウインターミーティングで次々に片付いていくようなら、上原、川上の移籍先も年内中に決まるだろう。

 ◆カ軍ピネラ監督期待「福留来年巻き返す」 
○…Wミーティングに参加したカブスのピネラ監督は、福留について「オフはもっと体幹を鍛えさせるつもり」と気にかけていた。今年は終盤に不振が続き「これ以上使う意味がない」と厳しい言葉を投げかけた。だが、この日は「新しい国と野球に慣れるのは大変なことだし、自信を失っていた。来年は必ず巻き返してくれる」と期待していた。

 ◆アストロズが田口獲得興味 
○…アストロズが田口獲得に興味を示していることが分かった。フィリーズを退団してFAになった田口壮外野手の代理人、アラン・ニーロ氏が「これまで5球団と話をした中ではアストロズが興味を持っている。もう少し様子を見たい」と明らかにした。

参照元:スポーツ報知
PR
 米大リーグのウインターミーティング第2日は9日、ラスベガスで行われ、中日からフリーエージェント(FA)宣言した川上憲伸投手の代理人が、10球団以上と接触したことを認めるなど精力的な動きを見せた。

 代理人のエバンス氏は、接触した具体的な球団名は明かさなかったが、「いいスタートが切れた」と話した。

 また、米メディアによると、メッツはエンゼルスからFAになった今季62セーブのフランシスコ・ロドリゲス投手と3年契約で基本合意。AP通信によると、3年総額で3700万ドル(約34億4100万円)。(強度王)

参照元:スポーツ報知
米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手が9日、ニューヨークのケネディ国際空港から帰国の途についた。

 9月22日に左ひざの手術を受けた松井秀は、ヤンキー・スタジアムなどで、サイクルマシンやウエートトレーニングを中心としたリハビリを約2か月半続けてきた。トレーナーから帰国を区切りとして「2週間以上の休養」を指示されており、本格的な練習再開は年明けになる。

 空港で松井秀は「(右ひざ手術を受けた)去年はいっぱいいっぱいだったけど、今年はある程度逆算してできる。再発などがない限り(キャンプで)別メニューになることはないと思う」とリハビリの見通しを語った。

参照元:スポーツ報知
ソフトバンクは8日、福岡ヤフードーム(福岡市)の人工芝を張り替えると発表した。パイル部分が抜けにくく、隙間に砂とラバーチップが混合されたものを詰め込んだ「フィールドターフ」と呼ばれる製品で、東京ドームや横浜スタジアムでも敷設されている。芝の長さは63ミリ。従来より耐久性、衝撃吸収性に優れるという。同球場の張り替えは03年シーズン前以来で、今回の工期は来年2月11日~3月2日。

参照元:nikkansports.com

巨人のOB会総会が7日、都内のホテルで行われ、会長に前ソフトバンク監督の王貞治氏(68)、副会長に柴田勲氏(64)が選ばれた。

 総会には杉下茂氏、原監督ら87人が出席。柴田副会長は、長嶋茂雄前会長(72=欠席)の推薦を受け、満場一致で王新会長が決まったことを明かし、「王さんがソフトバンクの監督をやめられたことで(就任への)状況が整った。長嶋さんの後はやっぱり王さんだと思う」と説明した。

 王氏は福岡市内で「大変光栄。できる範囲で恩返ししたい」と話した。ソフトバンクの最高顧問を務めているため、孫オーナーの了承を求める。

参照元:スポーツ報知
巨人・栂野雅史投手(24)が7日、横浜市内のホテルで結婚式・披露宴を行った。チーム関係者ら約130人が出席した中、原監督から「巨人を背負って立つにはまだ上らなければならない階段がいくつかあるが、お前ならできる」と激励されて大感激。期待に応えるべく、来季の先発ローテーション入りを誓った。

 指揮官の言葉で、新郎の笑顔が野球選手の鋭い顔つきに変わった。「まだ来季の先発ローテーションは決まってないから、そこに食い込むつもりで、という話をしていただきました。何とか枠の中に入れるように頑張りたい」フリーエージェント(FA)宣言したエース・上原がチームを去ることは確実。現段階でローテ入りが確定的なのは内海、高橋尚、グライシンガーの3人だけだ。来年2月のキャンプから結果を出し続ければ、十分チャンスはある。

 同じ過ちは繰り返せない。今季は開幕第3戦のヤクルト戦(3月30日)で先発するなど、開幕ローテを勝ち取りながら、その後は1軍定着も果たせなかった。「今年は悔しい思いをしました。チャンスはあると思うので、とにかく頑張りたい」未奈夫人(23)という守るべき家族ができた男は、かつてない強い決意で来季に挑む。

参照元:スポーツ報知
巨人・坂本勇人内野手(19)が7日、現役最年長左腕に“長寿3か条”を伝授された。神宮室内練習場で行われた野球教室に横浜・工藤公康投手(45)らと参加。来季、28年目を迎えるベテランの“教え”を重く受け止め、王貞治(現ソフトバンク最高顧問)の持つ巨人最長実働年数22年(1959~80年)を超える息の長い選手への成長を誓った。

 運動生理学、栄養学などに詳しい工藤からのアドバイスは、単純ながら息を抜けない厳しいものだった。

 来季の2ケタ本塁打を目指し、パワーアップに取り組んでいる今オフ。坂本は1日3食から5食へ増やし、現在の体重74キロから80キロ台へ乗せる大胆プランを継続中。この秘策に、早くも「待った」がかかった。

 「体重は1、2キロ増えるくらいで十分。今は若くて代謝能力が高いから、体重が増えないだけ。そのうち自然と増える。焦る必要はない」

 無理やり増やすのではなく、成長に合わせた体重増がベストだという。「そんな急激にお肉をつけたら動けなくなるよ」スピードを失い、広い守備範囲を手放すリスクを心配した。

 工藤はさらに「己の体を知ること」の重要性を説いた。いわば、自分のカルテを作り、体のデータを把握する。コーチから渡された練習メニューをこなすことだけでなく、自分で考え、実践することも必要だ。

 「いつ食事を取って、何時間後にトレーニングをすればいいか。成功と失敗を繰り返すうちに、自分が何をすればいいかが見えてくる」

 肉体は人によって違う。自分に合った効果的な練習法の発見が、将来のレベルアップにつながると助言した。

 努力はウソをつかない 最後は練習量が勝者と敗者を分ける。オフは休むことも大事だが、シーズン通して戦い抜く体をつくる期間でもある。「若いうちは限界まで自分を追い込むこと。練習したものが勝つんだ」と強調した。

 26歳も離れた大先輩からの“3か条”。坂本は「気にかけていただき、本当にありがたいですね。先のことは想像もつかないですけど、とにかく1年でも多くやりたい。巨人で一番長く現役を続けられるような選手になりたい。それだけ活躍できたということですから」と目を輝かせた。工藤のアドバイスを胸に刻み、10年、15年、そして20年と不動のレギュラーを守っていく覚悟だ。

参照元:スポーツ報知
日本ハム・鶴岡慎也捕手(27)は、昨年12月に婚姻届を提出した小林麻奈さん(28)=札幌市在住の小林昭さんの長女=と1年越しの披露宴を札幌市内のホテルで開いた。親族ほか、選手、大社啓二オーナー、梨田昌孝監督ら180人が列席した。

 梨田監督は、乾杯の音頭を取り「名は鶴だけど、足はカメ。縁起がいい」と話し、さらに、得意のダジャレで「リードが丹頂(単調)になっては駄目。鶴の恩返しをしなさい」と会場を盛り上げた。

 「子供が物心つくまで、札幌ドームのホームベースを守ることが、夫婦の役目」鶴岡は、緊張の面持ちで、謝辞を述べ、来季の活躍を誓った。

参照元:スポーツ報知
広島の天谷が多忙なオフを過ごしている。「トレーニングも怠ってはいけないし、イベントにも出ないといけないし、毎日が気ぜわしいです」。7日も広島市内のジムでのトレーニングを終えると、急いで大阪へ。前田健、斉藤らとサイン会に出席した。7年目の今季、135試合に出場した活躍によって、オフが急に忙しくなった。週末はほとんどイベントに出席している。「来季はもっと、オフが忙しくなるようになりたい」と目を輝かせていた。

参照元:スポーツ報知
 ソフトバンクドラフト3位指名の近田が7日、「レオ」としてプロ野球人生をスタートさせる。希望していた登録名「怜王」が球団に認められ、新入団選手発表では「LEO」と記された背番号29のユニホーム姿で登場。「お母さんが付けてくれた名前をプロの世界で知ってもらおうと(登録名)変えました。奪三振王を取った杉内投手を目標にしていきたい」と、自軍のエース左腕を目指す。

参照元:スポーツ報知
楽天のエース・岩隈久志投手(27)と藤井彰人捕手(32)が7日、仙台市のKスタ宮城室内練習場で野球教室に参加し、ファンと交流した。

 最強バッテリーはファンサービスも最強だった。前日(6日)に都内で「最優秀バッテリー賞」の授賞式に臨んだ2人だが、この日は午前9時から元気よく講師役を務めた。基礎運動から打撃練習、キャッチボールなど3時間、ファンと一緒に汗を流し、笑顔の絶えない教室となった。

 今季パ・リーグの投手3冠に輝き、MVPと沢村賞を手にした岩隈は「野球だけでなく何事も、あきらめない、人に負けないという気持ちで取り組んでいって下さい」とあいさつ。午後からは仙台市内の百貨店「藤崎」でトークショーを行うなど、精力的にファンサービスに努めていた。

参照元:スポーツ報知
西武が左右の中継ぎ投手の補強に乗り出した。今季、球団から戦力外通告を受けた前横浜・土肥義弘投手(32)と前ヤクルト・上原厚治郎投手(25)を獲得すると7日、発表。5年ぶりに古巣に復帰する土肥は「やり直せるように頑張る」とフル回転を誓った。

 今オフ最大の補強ポイントは、手薄な中継ぎ陣だった。特に左投手は今季、30試合以上に登板したのが星野だけ。そこで西武時代の2000年に中継ぎで55試合、02年も50試合に登板した土肥に目をつけた。今季は左ひじ痛の影響もあり、わずか8試合の登板に終わったが、患部の状態も良好で獲得に踏み切った。「今年はひじの状態が思わしくなかったけど、もう大丈夫です。また頑張ります」と力強く語った。

 上原は11月17日に西武の入団テストを受け、渡辺監督が直接視察。最速144キロをマークし、シュートの切れの良さを披露して一発合格となっていた。両投手とも8日に契約する。

参照元:スポーツ報知
WBC日本代表の1次候補に入っているロッテの渡辺俊介投手(32)が、御来光ならぬ“御来炎”に来季の活躍を誓う。7日、松屋銀座でトークショーに参加。久保、相原らロッテの後輩との合同自主トレを、初めて鹿児島・種子島で行う考えを明かした。

 星に願いを―ではなく、ロケットに願いを―。渡辺俊が大まじめに言い切った。「種子島でトレーニングしようと思っている。この時期にロケットの発射も見られると聞いてるんでね」種子島では、来年1月21日に温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」と小型衛星7基を乗せたH2Aロケットが発射される予定。同9日から2週間の自主トレでは、もちろん練習の合間をぬって発射を見学する。水平線から昇る朝日を拝むことはよくあるが、荘厳なロケットの発射への必勝祈願は、極めて異例だ。

 来季への強い決意の表れだった。06年の第1回WBCでは優勝に貢献したが、シーズンは5勝止まり。同じミスを繰り返さないために選んだ自主トレ先が、種子島だった。06年から2年間は鹿児島。今年は米グアムだった。「風は強いというが、施設は整っているし、暖かいと聞いている」本拠地・千葉マリン同様の強い風に慣れ、外国より食生活になじみもある。WBCから日本シリーズまで、長いシーズンに耐える肉体を準備する。

 今季は3年ぶりの2ケタ勝利となる13勝を挙げたが、10月1日の西武戦では7失点で2回途中KO。この乱調でCSに進出できなかった。「(1月は)質、量ともに追い込む時期。キャンプが楽になるようにしたい」WBC連覇と4年ぶりのV奪回へ。幕張のサブマリンが種子島で、ロケットスタートの準備を進める。

 ◆種子島 鹿児島県に属し、大隅半島の南方海上にある細長い島。鉄砲伝来の地。面積約445平方キロメートルで、人口は3万3000人。年間の平均気温は19度で、冬の平均気温も12度前後と暖かい。種子島宇宙センターなど宇宙関連施設が多く、日本の宇宙開発の一役を担っている。サーフィンなどのマリンスポーツも盛ん。

 ◆球界の珍トレーニング
▽護摩行 前オリックス・清原、阪神・金本、新井らが鹿児島の最福寺で体験。400度近くの炎の前でお経を唱える。三礼(さんらい)と呼ばれるスクワットのような行に取り組むなど終日、修行に追われる。失神者も出る荒行。
▽算数 広島・石井琢が横浜時代の05年に取り入れた。内川らとティー打撃の最中に足し算、引き算を出題し、打つ側は答えを叫びながらボールを打つ。騒がしい中で、いかに集中力を持続できるかを養う。
▽とうもろこし打ち 05年2月、ソフトバンク(当時)のバティスタが、とうもろこしの実をティー打撃で打ち込んだ。小さい実の1粒1粒を的確にバットでとらえ、ミートの技術を鍛えるのが狙い。
▽仏門 日本ハム・林が巨人時代の04年オフに都内の寺院で取り組んだ。「月輪観(がちりんかん)」という瞑想(めいそう)法などで精神面を強化。
▽古武術 桑田真澄氏(スポーツ報知評論家)が、巨人時代の02年、右ひじ手術のリハビリで取り組んだ経験から、動きを投球フォームに導入。その他、歌舞伎、日本舞踊、忍術、中国拳法、乗馬などにも挑戦。

参照元:スポーツ報知
フィリーズからFAとなった井口資仁内野手(34)が7日、静岡・富士宮市で野球教室を行った。注目される移籍先については「進展はありません」としながらも、年内までには進路を決める意向を示した。

 8日から米国でウインターミーティングが始まることを受け「これから動きがあるんじゃないですか」と慌てる様子は見せない。一方で「20日までには決めたい」とも話した。

 9日に日本を離れ、自宅のある米国カリフォルニア州サンディエゴへ戻る。「(日本かメジャーかは)半々です。いくつかお話をいただいてますので」と、渡米が日本の球団との交渉打ち切りを意味するものではないと強調した。

参照元:スポーツ報知
ライバルには年俸でも負けられない! 楽天岩隈久志投手(27)が6日、12月下旬に予定されている契約更改交渉で、日本ハム・ダルビッシュの来季年俸2億7000万円(推定)を超える金額を希望する意向を明かした。この日、都内で「08年プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式に参加。「アメリカンドリームじゃないですけど、ジャパンドリームがあってもいい」と“銭闘宣言”した。今季の年俸は1億1000万円。タイトルを総なめにしたエースが倍増以上に狙いを定めた。

 今季は23年ぶりの21勝をマークし、投手3冠にMVP、沢村賞、ベストナインを獲得。「もらえる時にもらっておかないと。活躍した分、給料が上がるといいです」と、いつになく強気な姿勢を見せた。昨オフは右ひじ手術を受け、リハビリ中だった。どん底からはい上がったからこそ、例年の交渉とは違う。

 球団側も高額希望は想定内だ。岩隈の発言を伝え聞いた米田球団代表は「アップ率では負けませんよ」と即答した。ダルビッシュは2億円から35%増の2億7000万円。実際にはアップ率で計算すると希望額に遠く及ばないが、即座に反応したのは事前にダルビッシュとの比較が行われている表れだ。球団史上最高額となる2億円を超えるのは間違いない状況だ。

 来季の開幕は4月3日だが、3月に開催されるWBC出場も有力視され「年明け前から始めます」と例年より早めに始動する。気分よくスタートするためにも大幅アップで1発サインしたいところだ。


参照元:nikkansports.com

米大リーグ歴代8位、通算355勝の右腕、42歳のグレグ・マダックス投手が5日、代理人を通じて引退表明した。8日(日本時間9日)にネバダ州ラスベガスで記者会見を開く。シーズン直後に、今季途中から在籍したドジャース首脳に引退の意思を伝えていた。

 マダックスはカブス、ブレーブス、パドレス、ドジャースでプレーし、通算成績は355勝227敗、防御率3・16。1992年から4年連続でサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲得した。

 「精密機械」と呼ばれるほどの制球力と抜群の安定感で知られ、88年から昨年までの20年連続で2けた勝利を挙げた。今季は8勝13敗。(共同)

参照元:スポーツ報知
巨人・鈴木尚広外野手(30)が、格闘家・吉田秀彦(39)の道場で自主トレを行う。すでにアテネ、北京五輪金メダリストの競泳・北島康介(26)との合同トレやヒップホップダンス、ヨガを練習に取り入れることを明かしているが、さらなる異種競技トレで、定位置奪取を目指す。

 次から次へと浮かぶアイデアを、すぐに行動に移す。先月25日に、北島との合同トレ計画を明かしたばかりだが、今度は「吉田道場で練習させてもらいます」とバルセロナ五輪柔道78キロ級金メダリストと“合体”だ。

 西武・細川も「肉体強化」を目指し、吉田に入門予定だが、鈴木尚にはもう一つ理由があった。「単なるパワーアップだけでなく、体の使い方を学びたい」格闘家同士の息詰まる駆け引きの中、瞬時に繰り出す技を見て、力の伝え方を勉強する。インパクトで一気に力を爆発させる打撃や、盗塁する際の加速力など、共通点が多いと考えている。ボクシンググラブをはめて、サンドバッグにパンチやキックを繰り返す練習も予定している。

 今季後半から1番打者に定着。59試合に先発出場し、打率3割4厘とリーグ連覇に貢献したが、1年間フルに出場した経験は一度もなく、「来季が勝負の年」と意気込んでいる。「いろいろな人と交流するのはいいこと。すべてがプラスになると思う」少しでもレベルアップするために、どんな練習でも野球につなげていく。

 ◆吉田道場 02年に吉田秀彦が設立。現在は東京、神奈川、埼玉、千葉に計7つの柔道道場があるほか、都内に総合格闘技専用の道場が1つあり、随時、一般入門者を募集している。吉田のほか、シドニー五輪柔道81キロ級金メダリストで総合格闘家の滝本誠らが所属していて、練習のかたわら講師を務める。

参照元:スポーツ報知
巨人の小笠原道大内野手(35)が5日、来季のテーマを「前へ」に決めた。明大ラグビー部の名将・北島忠治監督(享年95歳)が唱えた精神をモットーに、走攻守でのさらなるレベルアップを宣言。今季は左ひざの手術の影響もあり、プロ入り後、初めて盗塁ゼロに終わったため、来季は盗塁も決めることを誓った。プロ13年目を迎える09年、ガッツは日本一奪回を目指して突き進む。

 食い入るように筆先を見つめた。小笠原は書道家の晃鳳(こうほう)氏がTシャツに書き込む「前へ」の文字にくぎ付けになった。

 来季のテーマを決めた。大阪市内のミズノ大阪本社で行われた「野球 ミズノ アドバイザリープロスタッフ会議」に、横浜・三浦、阪神・新井、横浜から広島に移籍した石井らとともに出席。晃鳳氏が各参加選手の好きな言葉や座右の銘をTシャツに書き込むパフォーマンスで、「前へ」をお願いした。「前を向いていかないといけない。振り返ってもいられないので。何にでも当てはまる言葉だと思う。ふと、この言葉を思い出した」と説明した。

 「前へ」と言えば、明大ラグビー部の北島忠治監督が唱え続けた有名な言葉。「拝借する形になるが、とてもいい言葉なので」心に響いていた名将のモットーを、来季のテーマに選んだ。「技術も気持ちの部分も、レベルアップしていきたい。そのためには、やっぱり前へ進んでいかないと、いろんな経験もできないからね」と言葉に力を込めた。

 現状に満足せず、走攻守でさらに上のレベルを目指す。まず挙げたのが走塁面だ。今季は昨オフの左ひざ手術の影響を考慮され、原監督から盗塁のサインはほとんど出なかった。2000年に24盗塁を記録したこともあるが、今季はプロ12年目で初の盗塁ゼロに終わった。現在、ひざのコンディションに問題はなく、来季は指揮官のどんなサインにも応えるつもり。「(盗塁のサインを)出してもらえるようになれば、一番いいね」と決意を新たにした。

 WBCの日本代表候補にも選ばれており、来年はフル回転が期待される。「一日一日、進歩していきたい」用意された絵馬には「日本一」と力強く書き込んだ。悲願達成へ、とにかく前進あるのみだ。

 ◆元明大ラグビー部監督・北島忠治氏 1929年にラグビー部監督に就任。亡くなった96年までの67年間、指揮を執った。31年に初の全国制覇、37年から41年まで公式戦43連勝を記録。76年には日本選手権を制した。そのプレースタイル「前へ」は、明大の代名詞となった。基本に忠実で、サインプレーの多用を嫌い、技術面よりも精神面を大事にし、重量フォワードでゴールへ突進するという明快なラグビーを貫いた。北島監督の言葉はほかに「勇猛果敢たれ」「全速力でプレーせよ」「最後まであきらめるな」がある。

参照元:スポーツ報知
<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
貴重な情報プライスレス




200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!








スポンサードリンク


ブログ内検索
バーコード
楽しくお買い物
















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]