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巨人の小笠原道大内野手(35)が5日、来季のテーマを「前へ」に決めた。明大ラグビー部の名将・北島忠治監督(享年95歳)が唱えた精神をモットーに、走攻守でのさらなるレベルアップを宣言。今季は左ひざの手術の影響もあり、プロ入り後、初めて盗塁ゼロに終わったため、来季は盗塁も決めることを誓った。プロ13年目を迎える09年、ガッツは日本一奪回を目指して突き進む。

 食い入るように筆先を見つめた。小笠原は書道家の晃鳳(こうほう)氏がTシャツに書き込む「前へ」の文字にくぎ付けになった。

 来季のテーマを決めた。大阪市内のミズノ大阪本社で行われた「野球 ミズノ アドバイザリープロスタッフ会議」に、横浜・三浦、阪神・新井、横浜から広島に移籍した石井らとともに出席。晃鳳氏が各参加選手の好きな言葉や座右の銘をTシャツに書き込むパフォーマンスで、「前へ」をお願いした。「前を向いていかないといけない。振り返ってもいられないので。何にでも当てはまる言葉だと思う。ふと、この言葉を思い出した」と説明した。

 「前へ」と言えば、明大ラグビー部の北島忠治監督が唱え続けた有名な言葉。「拝借する形になるが、とてもいい言葉なので」心に響いていた名将のモットーを、来季のテーマに選んだ。「技術も気持ちの部分も、レベルアップしていきたい。そのためには、やっぱり前へ進んでいかないと、いろんな経験もできないからね」と言葉に力を込めた。

 現状に満足せず、走攻守でさらに上のレベルを目指す。まず挙げたのが走塁面だ。今季は昨オフの左ひざ手術の影響を考慮され、原監督から盗塁のサインはほとんど出なかった。2000年に24盗塁を記録したこともあるが、今季はプロ12年目で初の盗塁ゼロに終わった。現在、ひざのコンディションに問題はなく、来季は指揮官のどんなサインにも応えるつもり。「(盗塁のサインを)出してもらえるようになれば、一番いいね」と決意を新たにした。

 WBCの日本代表候補にも選ばれており、来年はフル回転が期待される。「一日一日、進歩していきたい」用意された絵馬には「日本一」と力強く書き込んだ。悲願達成へ、とにかく前進あるのみだ。

 ◆元明大ラグビー部監督・北島忠治氏 1929年にラグビー部監督に就任。亡くなった96年までの67年間、指揮を執った。31年に初の全国制覇、37年から41年まで公式戦43連勝を記録。76年には日本選手権を制した。そのプレースタイル「前へ」は、明大の代名詞となった。基本に忠実で、サインプレーの多用を嫌い、技術面よりも精神面を大事にし、重量フォワードでゴールへ突進するという明快なラグビーを貫いた。北島監督の言葉はほかに「勇猛果敢たれ」「全速力でプレーせよ」「最後まであきらめるな」がある。

参照元:スポーツ報知
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