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ロッテからドラフト2位指名されたホンダ・長野(ちょうの)久義外野手(24)が5日、ロッテへの入団を断り、チームへの残留を正式に表明した。この日、埼玉・狭山の同社合宿所を訪れた山下スカウトに交渉の打ち切りを伝えた。巨人入りを熱望している長野は、4年越しで来年のドラフト指名を待つ。
午前11時前、安藤監督らとともに山下スカウトを出迎えた長野。前日(4日)の1時間20分の話し合いとは一転し、この日は約20分で話を終えた。あくまでも、あこがれの巨人でプレーしたい―。10月30日のドラフトから約1か月。長野の決意は、一貫して変わることはなかった。
その後、会見に応じた表情は、逆にスッキリしていた。「ロッテさんには、いい返事ができなくて申し訳ありませんとお伝えしました。社会人でやり残したこともあります。巨人入りの希望? 昔からのあこがれだったので…。それも多少はあります」堂々と自分の思いも口にした。
残留を決意した長野にも、大きな葛藤(かっとう)があった。06年、日大時代に日本ハムの4巡目指名を拒否してから2年。1位指名を希望する球団も現れ、今回のロッテにも最高条件を提示してもらった。プロ入りを促す声も多かった。11月半ば、チーム関係者の勧めで熊本・南阿蘇村を1人で訪れ、5日ほど滞在。熟考を重ね、意志を貫く結論に至った。
「来年のことは分かりません。けがをするかもしれないし。でも、それも運命だと思っています」8日にはチームの練習が再開する。来年のドラフトの日まで、長野は、熱い思いを胸に野球に打ち込む。
参照元:スポーツ報知
午前11時前、安藤監督らとともに山下スカウトを出迎えた長野。前日(4日)の1時間20分の話し合いとは一転し、この日は約20分で話を終えた。あくまでも、あこがれの巨人でプレーしたい―。10月30日のドラフトから約1か月。長野の決意は、一貫して変わることはなかった。
その後、会見に応じた表情は、逆にスッキリしていた。「ロッテさんには、いい返事ができなくて申し訳ありませんとお伝えしました。社会人でやり残したこともあります。巨人入りの希望? 昔からのあこがれだったので…。それも多少はあります」堂々と自分の思いも口にした。
残留を決意した長野にも、大きな葛藤(かっとう)があった。06年、日大時代に日本ハムの4巡目指名を拒否してから2年。1位指名を希望する球団も現れ、今回のロッテにも最高条件を提示してもらった。プロ入りを促す声も多かった。11月半ば、チーム関係者の勧めで熊本・南阿蘇村を1人で訪れ、5日ほど滞在。熟考を重ね、意志を貫く結論に至った。
「来年のことは分かりません。けがをするかもしれないし。でも、それも運命だと思っています」8日にはチームの練習が再開する。来年のドラフトの日まで、長野は、熱い思いを胸に野球に打ち込む。
参照元:スポーツ報知
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