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2000安打は5月に日本ハム・田中幸雄内野手(39)が達成して以来で、広島の生え抜き選手では衣笠祥雄、山本浩二、野村謙二郎に続き、4人目の快挙となった。
新人だった1990年6月6日のヤクルト戦で初安打を放って以来、プロ18年目、1895試合目での偉業達成だった。
95年に右アキレスけん断裂の大けがを負ったが、不屈の精神で復活し、球界を代表する選手として活躍してきた。打率3割を超えたシーズン11度は現役で最多。
◆前田智の打席別結果
第1打席 1回 二ゴロ
第2打席 3回 中飛
第3打席 5回 二ゴロ
第4打席 7回 二併殺
第5打席 8回 右前打 打点2
広島・前田智徳外野手「一塁ベースを回った時、実感がわいてきた。いろいろなことがあったが、ここまでよく頑張ってきたと思う。ここまで支えてくれた球団スタッフにファン、みんなに感謝したい」
広島・松田元オーナー「入団発表のインタビューの時に、質問が気に入らなかったのか、口下手でしゃべれなかったのか、ひと言も答えなかった姿がとても印象に残っている。数々の栄光と大きな挫折を乗り越え、少年が大人になり、そして父親になっていった18年を思い出します」
▽前田智(広島)通算2000安打 対中日17回戦(広島)の8回に久本から右前打を放って記録。プロ野球36人目。初安打は90年6月6日のヤクルト戦で西村から。
◆前田 智徳(まえだ・とものり)熊本・熊本工高から90年にドラフト4位で広島に入団。打率3割を現役最多の11度をマーク。ベストナイン、ゴールデングラブ
参照元:スポーツ報知
◆ダイヤモンドバックス3―7ロッキーズ=延長10回=(31日・アリゾナ) ロッキーズの松井稼頭央は「1番・二塁」で5打数1安打。打率は3割。
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 投ゴロ
第2打席 3回 一ゴロ
第3打席 5回 捕犠打
第4打席 7回 右二塁打
第5打席 8回 遊ゴロ
第6打席 10回 投ゴロ失
参照元:スポーツ報知
カージナルス・田口「(代打で二塁打)準備はできていた。結果的に得点につながって、いい打席だったと思う」
◆田口の打席別結果
第1打席 6回 右翼線二塁打
参照元:スポーツ報知
イチローは3安打の固め打ち。初回と5回の安打で生還し、これで今季97得点。大リーグ1年目から続いているシーズン100得点にもあと3に迫った。
しかし、マリナーズには連敗を食い止める絶対的なエースがいない。先発ウォシュバーンが4回途中まで3本塁打を浴びるなど7安打、5四球と散々な内容。チームは苦戦が続き、ついに泥沼の7連敗となった。
マリナーズ・イチロー(7連敗に)「今のメンバーでは打っていくしかないでしょう」
マリナーズ・城島「ゲーム展開がいつも後手。野球はまずピッチャーを含めた守り。ピッチャーで攻めて、いい流れをつくって攻撃につなげていかないといけないのに…」
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 右安打
第2打席 2回 右飛
第3打席 5回 中安打
第4打席 7回 三振
第5打席 9回 中安打
◆城島の打席別結果
第1打席 2回 左安打
第2打席 4回 二ゴロ
第3打席 6回 三ゴロ
第4打席 8回 左越え二塁打 打点1
参照元:スポーツ報知
試合前の練習では岡島秀樹投手がキャッチボールを行わず、フランコーナ監督によると「臀部(でんぶ)に違和感があったようだ」と説明した。ただ、岡島は「深刻な顔しないでください。大丈夫」と軽症を強調。
先発予定だった16勝投手のウェイクフィールドが背中の痛みを訴えて登板を回避。ドリュー外野手が途中交代するなど故障者が続出している。
参照元:スポーツ報知
デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で4打数1安打。打率は2割8分4厘。試合はデビルレイズが快勝し、ヤンキースの連勝は3で止まった。
ヤンキースはデビルレイズのソナンスタインから2安打しか打てなかった。3打数無安打の松井秀は「前回よりコントロールが良かった。同じ軌道からカット系とシンカーと両方変化してくる」と球を強くとらえられなかった。5試合ぶりに左翼の守備に就き、無難な動きも。これからも日々ひざの様子を見ながら、指名打者中心の起用が続く。
ヤンキース・松井秀「守れるかと聞かれたので、守れると言った。問題なかった」
デビルレイズ・岩村「強いチームを倒すのは昔から趣味だった。(チームが最下位なので)楽しみが多くて大変」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 2回 投ゴロ
第2打席 4回 三振
第3打席 7回 二ゴロ
◆岩村の打席別結果
第1打席 1回 左中間二塁打
第2打席 3回 四球
第3打席 4回 三振
第4打席 5回 一ゴロ
第5打席 8回 四球
第6打席 9回 投ゴロ
参照元:スポーツ報知
ルーキー田中将大投手(18)が7回2安打1失点と好投し、球団創設3年目
で初の2ケタ勝利投手となる10勝目を挙げた。高卒ルーキーではドラフト制度
導入以降、1999年の西武松坂(現レッドソックス)以来、通算6人目。また
チームも8月15勝目で、月下最多勝利となった。
田中はお立ち台で「球団の歴史に名を連ねたということでうれしいです」と喜
んでいた。
参照元:nikkansports.com
巨人・阿部慎之助捕手(28)が30日、「打率3割、30本塁打、100打点」の達成を宣言した。過去、捕手でこの数字を成し遂げたのは野村克也(南海=現楽天監督)、城島健司(ダイエー=現マリナーズ)の2人だけ。セ・リーグの捕手では例がない。阿部は「とにかく打つことでチームの優勝につなげたい」と、バットでチームを引っ張り、記録もマークすることを誓った。
ペナントレースが佳境に入る9月を前に、阿部が主将として、中心打者として誓いを立てた。「ここまで数字を残せる年なんて、めったにないので、チャンスだと思います。挑戦したいと思いますよ。自分が打てば優勝にもつながっていきますからね」V奪回に向け、自らに高いノルマを課した。
3割、30本、100打点―強打者しかマークし得ない数字だ。守備により負担を強いられる捕手。プロ野球の長い歴史の中でも1962、65、67年の野村、2003年の城島と2人しか到達していない。阿部は史上3人目、そして、セ・リーグでは初の快挙を目指す。
現在の打撃成績は打率2割9分8厘、29本塁打、87打点(29日現在)。残り26試合ということを考えると、本塁打、打点はクリアできそうだ。勝負となってくるのは打率。数字を積み上げるだけではなく、打席に立つ限り、数字が下がることもあるだけに、コンスタントにヒットを打ち続けることがカギとなってくる。
もともと慎之助にとって「3割、30本、100打点」は、常に理想としてきた数字だ。「打者であるからには、やっぱり究極の目標として、常に頭の中にある」04年、打率3割1厘、33本塁打を打ちながら、打点は78に終わっている。今シーズンは再び射程圏にとらえたといえる。
記録達成はチームを日本一に後押しすることにもなる。65年、野村は南海をリーグ制覇に導いており、03年の城島はダイエーを日本一まで押し上げた。阿部は球史に名を残す捕手と肩を並べることで、巨人をV奪回の軌道に乗せる。
参照元:スポーツ報知
◆横浜6―5中日(30日・横浜) 込み上げる感情を抑えられなかった。グラブをベンチに投げつけ、近くにあったバットを放り投げても、降板した川上の怒りは静まらなかった。最後にヘルメットをたたきつけ、ベンチ裏に下がった。「自分に力が無いということ」2度のリードを守れず、厳しい表情を崩さなかった。
1点を勝ち越した8回に炎上した。2死一、二塁から内川に三塁線を破られる同点適時二塁打。さらに相川に右翼線へ勝ち越しの2点適時二塁打を運ばれ、マウンドでぼう然と立ち尽くした。「切れが無かったんですかね」8回途中までに今季季ワーストの12安打を浴び、ワーストタイの6失点でKOされた。
この日、球場入りしたナインの中に岩瀬がいなかった。落合監督の意向で状態に関してはかん口令が敷かれたが、守護神の不在がエースにプレッシャーを与え、継投にわずかな狂いが生じた。
「憲伸(川上)は完投ペースだったけどな。疲れかどうかは本人に聞いてくれ」と指揮官は平静を装ったが、巨人とのゲーム差は2。エースで喫したこの1敗を引きずらず、落合竜は前を向いて戦うしかない。
参照元:スポーツ報知
楽天のルーキー・田中将大投手(18)が新球カットボールの習得を進めていることが30日、分かった。31日の西武戦(フルキャスト宮城)先発に備えてブルペン入りした右腕は、報道陣の見守る中“秘密兵器”を初披露。鋭い変化球が、足踏みが続いている10勝到達の切り札になる。
雨天のため室内ブルペンに入った田中。「カットボール行きます!」と声が響くと、捕手後方に陣取っていた報道陣から驚きの声が上がった。直球と変わらない球速で、左打者の懐に切れ込むように曲がる。全45球のうちカットボールは9球。紀藤投手コーチは「練習では前から投げていた。しっかりカットしていたね」と満足そうにうなずいた。
シーズン中、しかも高卒新人が新球のマスターに挑むのは例がない。しかし、田中はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ、ツーシームを操るなど指先の感覚は抜群。「誰のを参考にした、とかはない。武器は1つでも多い方がいいですから」と涼しい顔で言い放った。
バットの芯を外し、内野ゴロを打たせるにはもってこいの球種。ブルペン捕手を務めた山田バッテリーコーチも「試合でも使ってみろ」と真顔で勧めた。田中は3日のソフトバンク戦(フルキャスト宮城)で9勝目を挙げてから、3試合勝ち星から遠ざかっている。停滞が続く現状打破のためにも、西武戦で試投する可能性は十分だ。
9勝で並んでいた西武・岸が故障で戦線離脱し、新人王はもう目前。マー君が飽くなき向上心で、区切りの白星をつかみに行く。
◆カットボール 直球とスピードの差がなく、縦、あるいはスライダー方向、シュート方向に変化する球。直球と同じ握りで、直球とスライダーの間のようなリリースの仕方で、ボールを切って投げる。変化はさほど大きくなく、バットの芯を外すのが狙い。中日・川上、横浜・三浦が得意。アメリカでは「カッター」と呼ばれ、ヤンキースのリベラが有名。
参照元:スポーツ報知
日本ハムがダルビッシュ有投手(21)に対して、今オフの契約更改で1億円を超える年俸を提示することが30日、分かった。高卒4年目での大台到達は球団初。12球団を通じても過去、西武・松坂(現レッドソックス)しかいない偉業だ。前日(29日)の楽天戦(フルキャスト宮城)で自己最多となる13勝目(4敗)を挙げたが、今後の活躍次第で1億5000万円前後が提示される可能性もある。
バラ色のオフが約束された。球団関係者はダルビッシュの来季年俸について「1億円? そりゃあいくでしょ」と明言。12勝(5敗)した昨年も3000万円から4200万円増の7200万円(推定)と大幅昇給を勝ち取った。今季はすでに勝ち星、イニング、奪三振で昨年を上回っており、今オフの大台到達は確実だ。
そして“怪物”を超える可能性も出てきた。西武時代の松坂は入団3年目の01年オフ、1億4000万円で更改。同関係者は「まだシーズンは残っているから」と明言を避けたが、今季の奮闘を考慮すれば、高卒プロ入りの大エース・松坂の金額も視界に入ってくる。
ここまでリーグトップの奪三振数(172)に、防御率(2・00)もロッテ・成瀬(1・75)に次ぐ2位。「三振と防御率は狙えるかな」とダルビッシュは自身初のタイトルに色気を見せている。チームも現在、パ・リーグ首位。連覇が達成されれば、MVP、沢村賞の最有力候補にも躍り出る。タイトル料を含め、1億5000万円を超える計算は立つ。
この日、エースは仙台から空路、札幌入り。チームの残り27試合のうち、5試合に先発予定で、その先のクライマックスシリーズでも獅子奮迅の活躍が期待される。グラウンドで輝きを放つだけ、真冬の“銭闘”の注目度が高まっていく。
参照元:スポーツ報知
楽天の米田純球団代表は31日、野村克也監督(72)に来季の続投を要請したことを明らかにした。29日の日本ハム戦後に島田亨球団社長が申し入れた。野村監督は態度を保留しているが受諾は確実で、来季が3年契約の最終年となる。
就任2年目の今季はチーム記録のシーズン47勝を更新中。ソフトバンク戦には大きく勝ち越して5位と健闘するなど、球団側は手腕を大きく評価している。野村監督は「早く返事をしないといけない」と話した。
参照元:スポーツ報知
日本ハムは31日、ソフトバンクとの上位対決を前に、旭川スタルヒン球場で練習を行った。ヒルマン監督は「直接対決は意識しない」と話しながらも「残り試合はすべて重要。全部勝つつもり」と気合十分だった。
参照元:スポーツ報知
◆インディアンス6x―5マリナーズ(30日・クリーブランド) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で先発し、4打数1安打。打率は3割5分。初回の第1打席に二塁内野安打を放ち、今季193安打とした。
城島健司は「7番・捕手」で先発し、4打数2安打。9回の攻撃で代走が出て退いた。打率は2割9分。
チームは6、7回に2点ずつを挙げ逆転したが、直後に救援陣が踏ん張れず2点を献上。最後は押し出しでサヨナラ負けし6連敗。ワイルドカード争いでもヤンキースと1ゲーム差の2位に後退した。
マリナーズ・城島「チームが勝つのは簡単じゃない。こういう時こそ(全員が)自分のことをしっかりやらないといけない」
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 二塁内野安打
第2打席 3回 投ゴロ
第3打席 6回 一飛
第4打席 7回 三振
第5打席 9回 敬遠四球
◆城島の打席別結果
第1打席 2回 遊ゴロ
第2打席 5回 遊ゴロ
第3打席 7回 左翼戦二塁打
第4打席 9回 左安打
参照元:スポーツ報知
◆オリオールズ6―8デビルレイズ(30日・ボルティモア) デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で先発し、6―5の8回に8試合ぶりとなる5号ソロを放った。5打数1安打1打点。打率は2割8分4厘。
デビルレイズ・岩村「狙っていたわけではないが、強い打球をと思った。ヒット狙いでバッティングが小さくなるのが一番怖いから」
◆岩村の打席別結果
第1打席 1回 三振
第2打席 3回 遊飛
第3打席 4回 遊飛
第4打席 6回 遊ゴロ
第5打席 8回 右本塁打 打点1
参照元:スポーツ報知
◆フィリーズ11x―10メッツ(30日・フィラデルフィア) フィリーズの井口資仁は9―10の9回に代打で同点左前打した。ホワイトソックス分を含む今季の打率は2割6分7厘。チームは逆転サヨナラ勝ち。
9回1死一、二塁。アトリーの打球が右前に抜けると、井口が一気に本塁へ滑り込んだ。フィリーズがサヨナラ勝ちでナ・リーグ東地区首位のメッツに4連戦4連勝。2ゲーム差まで迫った。
5点リードしながら中継ぎ投手が崩れ、8回を終えて9―10。代打の準備をしながらベンチで戦況を見つめていた井口は「3人目で代打にいくぞ」と告げられる。9回1死一塁で打席に入り、一塁走者のワースが二盗、三盗したあとに、相手投手の内角スライダーを左前へ運び同点とした。すかさず二盗を決め、サヨナラ劇につなげた。
フィリーズ・井口「嫌な展開だったが、チームに勢いがある。代打では、その場面その場面で集中するようにしている」
◆井口の打席別結果
第1打席 9回 左安打 打点1
参照元:スポーツ報知
◆ヤンキース5―0レッドソックス(30日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜は「5番・指名打者」で4打数1安打だった。打率は3割5厘。
レッドソックスの岡島秀樹投手は0―2の8回に2番手で投げ、2/3回3安打3失点。勝敗やセーブはつかなかった。
ア・リーグ東地区2位のヤンキースは、首位レッドソックスに3連戦3連勝で、ゲーム差を5に縮めた。
0―2の8回に登板した岡島が3失点した。2点以上失ったのは大リーグで初めて。
24日以来のマウンド。制球がやや甘く、1死からジーター、アブレイユの長短打で1点を失う。ロドリゲスの敬遠四球の後、盗塁に捕手の悪送球が重なり一気に2人が得点する不運も重なった。自責点は3。ノーコメントで球場を去った。
ヤンキース・松井秀「(レッドソックスに3連勝)これがわれわれの勢いになればとは思う」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 2回 中飛
第2打席 4回 捕邪飛
第3打席 6回 中飛
第4打席 8回 二塁内野安打
参照元:スポーツ報知
このところ勝利から遠ざかっている、レッドソックスの松坂大輔投手(26)が30日、ヤンキースタジアムでの練習後に「このところ長いイニングを投げることができていない。三振を捨ててでも、制球重視で球数を減らす」と“変身”を宣言した。
参照元:スポーツ報知