スポンサードリンク
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1球投げるたびに、球児の雄たけびが響いた。1点差に詰め寄られ、なおも10回2死一、二塁のピンチ。カウント2―0から、外角に構えた矢野のミットをめがけて、思いっきり腕をしならせた。150キロの速球に二岡のバットが空を切り、ゲームセット。「おもしろかったよ!」10連投の疲れも見せず、笑顔の花が咲いた。
試合後の表情とは裏腹に、苦しい1イニングだった。2点リードの2死二塁から、小笠原に左前適時打を浴び、1点差。「しんどかった、今日は。(1点取られていいとは)思ってないよ。打たれたら悔しいよ」4番に座る韓国の大砲を迎えたところで、気持ちの高ぶりは最高潮に達した。
カウント1―0からの出来事だった。2球目を投げようと振りかぶった瞬間、李承ヨプが左手を挙げ、タイムを要求した。ひと呼吸あって、笠原球審がタイムを取った。集中力をそがれた藤川は、怒りを隠せず、ボールを本塁方向に向かって投げつけた。「審判が勝手に止めたと思った。打者の判断なら、すいませんと書いておいて下さい」勘違いから生まれた行動だったが、みなぎる闘争心が前面にあふれ出ていた。
結局、李は四球で歩かせたものの、二岡を仕留め1点差を守り切った。1975年の山本和(阪神)、83年の久保(大洋)以来のセ・リーグ記録となる10連投で今季40セーブ目。その間に、2勝7セーブと獅子奮迅の働きを見せた。82年以来、25年ぶりの10連勝は、絶対的なストッパーの存在なしには語れない。
「下半身は疲れているけど、元気なのは元気。一番うれしいのは、投げている時に『見ている人がうれしいやろな』と思えたこと」と、緊迫感あふれる伝統の一戦を振り返った守護神。チームが積み重ねた10個の白星が、疲労の2文字を忘れさせてくれた。
参照元:スポーツ報知
久々の勝ち星にも浮かれることはなかった。7回途中から登板の山村がサブローらロッテの主軸を手玉に取って6勝目。「とにかく、そのイニングを抑えることだけ考えていた。勝ち星はおまけみたいなものですよ」。表情は、セットアッパーとしての仕事を完遂した充実感に満ちていた。
野村監督が「山村は、ここのところ本当に調子がいいね」と自信を持って送り出した背番号16は、どこまでも冷静だった。同点の8回。一発のある先頭打者・大松を四球で出すが慌てない。「一番やっちゃいけないのは本塁打を打たれること。あとの3人でアウトを取ればいいと思っていた」。その後、自身の代名詞でもあるシュートを武器にわずか5球で3人を片付けた。
9試合連続の無失点だが、現状に満足はしていない。後半戦は中継ぎに定着も、先発へのこだわりがある。「今季は、このまま、リリーフでしょうけど、来年は若い子と競争したいですね」。残り試合もチームのため、そして自身の未来のため、背番号16はスコアボードに「0」を刻み続ける。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
西地区2位のマリナーズは2勝4敗で、首位エンゼルスとは8ゲーム差。中地区のトップはインディアンス。ワイルドカード争い(WC=最高勝率2位)はヤンキースが1位、マリナーズは5ゲーム差の3位。
ナ・リーグ中地区はカージナルスが首位ブルワーズに3ゲーム差の3位。西地区はダイヤモンドバックスがトップでドジャースは5・5ゲーム差の3位。東地区2位のフィリーズは首位メッツに6ゲーム差をつけられているが、WC争いではトップのパドレスを2ゲーム差で追っている。(共同)
参照元:スポーツ報知
岡島は1点リードの8回に登板し、3者凡退に仕留めて勝利に貢献した。
5日の前回登板は2点本塁打を浴び、負け投手になっていただけに「同じ失敗は繰り返さないように。集中して投げた」という。今季62試合目の登板だが「リフレッシュできたからね」。体の切れを取り戻したようだ。
レッドソックス・岡島「(5日以来の登板)3日間でリフレッシュできた。大事なところで自分の役割を果たせて良かった」
◆岡島の投球内容
回数 1
打者 3
球数 10
被安打 0
奪三振 1
与四死球 0
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
城島健司は「7番・捕手」で4打数無安打。第2打席で頭部に死球を受けた。打率は2割8分7厘。
城島は3回に頭部に死球を受けた。ボールはヘルメットに当たって高く跳ね、周囲を一瞬ヒヤリとさせた。「やっぱり95マイル(153キロ)の真っすぐはきつい。でも、大丈夫でしたよ」と、そのまま試合に出続けた。「わざわざ準備してきた。(報道陣の)皆さんのために」と、頭をアイスパックでグルグル巻きにした姿で笑いを誘った。
マリナーズ・イチロー「(連敗ストップに)きょう負けたら死んだと思っていた」
マリナーズ・城島「(連敗脱出は)ここまで長く感じた」
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 右安打
第2打席 2回 四球
第3打席 3回 四球
第4打席 4回 中安打 打点1
第5打席 6回 三振
第6打席 8回 右安打
◆城島の打席別結果
第1打席 2回 遊ゴロ
第2打席 3回 死球
第3打席 4回 一ゴロ
第4打席 5回 三ゴロ
第5打席 8回 二ゴロ
参照元:スポーツ報知
ヤンキースは5連勝で勝率5割を19勝上回った。トーレ監督が口にし続けた目標ラインの91勝まであと10勝。残り20試合を切ってようやく“貯金20”を目の前にする。最後は内野の守りが光り、「毎日こういう戦いを続けられるように意識することが大事だ」トーレ監督は満足していた。
ヤンキース・松井秀「(5試合ぶりの安打に)詰まっていた。スイングとしては良かった。出ないよりは出た方がいい」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 1回 右安打
第2打席 3回 二飛
第3打席 5回 四球
第4打席 7回 三振
参照元:スポーツ報知
8日に3Aのプレーオフで敗れたスクラントンはシーズンが終了。井川はスクラントンから渡辺通訳の運転する車でニューヨーク市内の自宅に帰り、シンシナティ経由の航空機で9日朝にカンザスシティーに入った。
「よく間に合いましたよ」とクラブハウスでぐったりと座り込んだ井川だが、試合中はブルペンで投球練習も。出番は少ないだろうが「モチベーションを保って、しっかり練習したい」と語った。
参照元:スポーツ報知
「今の時期にこういう話をするのは…」と慎重に言葉を選びながら「あえて聞かれるなら、来年もドジャースでやりたいという気持ちはある」と話した。既に家族と来季について話し合っているそうで、子どもたちから「パパの好きなようにしていい」と言われているという。
参照元:スポーツ報知
今季初めて中4日で先発した巨人高橋尚は、5回途中5失点でKOされた。球威、制球とも立ち上がりから本調子に遠く、阪神打線に毎回安打を浴びた。「ブルペンの投球練習で少し球が高い、と感じていたけど、そのままゲームで出てしまいました。今日は大事な試合と、分かっていたんですが…」。コメントに悔しさがにじんだ。
参照元:nikkansports.com
◆巨人1-2阪神(8日・東京ドーム) 打席の中で、李承ヨプは次の球を読んだ。カウント1―3。「インサイド高めの真っすぐだ」数秒後、安藤が投げてきたのは外角真ん中の143キロのストレート。だからバットの先に当たった。読みに負け、ジャストミートも出来なかった打球は、しかしバックスクリーンへと吸い込まれていった。
ひと振りで球場の雰囲気を変えた。0―1で迎えた6回先頭。パーフェクトピッチングを続けていた安藤から中堅越えに同点の27号ソロを叩き込んだ。来日後初めて3本のアーチを放った前夜に続く2試合連続弾。1988年に開場した東京ドームで巨人選手が放った通算1500本目となる区切りの一発は勝利には結びつかなかったが、大きな見せ場を作った。
何が変わったのか? 韓国・サムスンでの現役時代から李の打撃を見てきた金杞泰打撃コーチ補佐は「スイングスピードがついてきた」と説明する。もともとパワーでは誰にも負けない李のスイングにスピードが加わることで、ボールへの対応力が増した。「スイング自体は完ぺきだった」と李自身が振り返る「ミスショットホームラン」が確かな証拠だった。ペナントを左右する終盤になって、本来の4番打者は41本塁打を量産した昨季の姿に戻りつつある。
参照元:スポーツ報知
◆中日4-1ヤクルト(9日・ナゴヤドーム) 中日が今季3度目の同一カード3連勝。初回、先頭からの6連打で一挙4点を先行。先発の中田が8回1失点と反撃をしのぎ、12勝目。岩瀬が36セーブ目を挙げ、プロ野球6人目の通算150セーブを達成した。ヤクルトは先発のグライシンガーの立ち上がりが悪すぎた。
中日が速攻でグライシンガーを攻略。初回先頭の井端が左越えに二塁打を放ち、荒木が右前打で続いて一、三塁。中村紀が中前に弾き返し先制。ウッズも中堅フェンス直撃の適時二塁打。森野、李炳圭も連続適時打。6連続長短打で一挙4点を挙げた。
岩瀬が2日連続で節目の記録に到達。前日は9年連続50試合登板。この日も9回を抑えて通算150セーブを達成。「シーズンが終わってからじゃないと数字のことはしゃべりたくない」と記録については語らなかった。
参照元:スポーツ報知
◆日本ハム4―8西武(9日・札幌ドーム)日本ハムは投手陣が乱調で2連敗を喫した。田中賢の2ランなど序盤は互角だったが、先発の八木が5回途中6失点で降板し、救援陣も失点を重ねた。西武は中島、和田、G・G・佐藤の本塁打でリードし、約1か月ぶりの2連勝。
西武の伊東監督は、首位いじめに「気持ち良く打ってくれた」と3本塁打などでの快勝に目を細めた。
前日から先発起用されている銀仁朗捕手が好リードで投手陣を引っ張った。指揮官は「よく打者を見ながら1球1球サインを出している。しばらく使う」と明言した。
参照元:スポーツ報知
◆巨人1-2阪神(8日・東京ドーム) 岡田阪神が怒とうの9連勝、今季初めて単独首位に立った。先発・安藤が、6回を李のソロ1本に封じる1安打1失点ピッチング。7回に伏兵・葛城の2号ソロで勝ち越すと、9回も守護神・藤川が無死二塁のピンチから後続をピシャリと断った。巨人が96年に演じた「メークドラマ」を超える、最大12ゲーム差からの奪首劇。大どんでん返しのドラマ、主役は猛虎だ。
熱いものがこみ上げてきた。多くの誤算、多くの挫折を乗り越えて、ついにこの瞬間がやってきた。藤川の顔に広がった笑みに負けないくらい、岡田監督の笑顔も少年のようにあどけなかった。やっとたどり着いた今季初めての単独首位。それは手に汗握る1点差逃げ切りと、まさに岡田野球の「神髄」だった。
「首位? そら、意識はみんなどこかにあったと思うけど、残り二十数試合、何が起こるか分からないし、最後までやっていきたい」会見では明らかに声が上ずっていた。だが、試合後の興奮とは裏腹に、指揮官は0・5差で迎えたこの大一番に冷徹かつ巧妙な“ワナ”を仕掛けていた。
前夜(7日)に7発の花火を打ち上げたG打線を、5回までパーフェクトにねじ伏せたのは右肩故障が癒えて2度目の先発だった安藤。「何でか知らんけど、5番に(右打者の)二岡が入ってたからな。よかったわ」先発を左の下柳と読んだ敵将をあざ笑った通り、巨人の得点は完全試合を打ち砕いた6回の李のソロだけ。9月に限れば2005年から6連勝中だった安藤の力に懸け、昨年10月12日の中日戦(甲子園)以来331日ぶりの白星を飾らせた。
ウィリアムスが左ひざの違和感でベンチ入りを外れたこの日、1点リードの7回は江草、渡辺を投入した。「あそこは迷いなく江草。ウィリアムスがおらんかっても、江草と渡辺でいける」この思いに2人もゼロ封で応えた。思えば今、チームには井川も今岡も林もいない。それでも桜井、葛城、高橋光ら、指揮官が期待し抜てきした男たちがことごとく活躍。信頼で人を動かし、6月29日の時点にあった、首位・巨人との12ゲーム差を吹き飛ばした。
安藤は感無量の表情で言った。「けがで出遅れて、やっと貢献できた」と。これで昨年9月以来の9連勝で貯金は今季最多の14。追う立場から、追われる立場で挑む残り22試合。クライマックスシリーズ進出マジックも15としたが、目指すは優勝だ。「ここまで来たら気持ちよ」と岡田監督。栄光のゴールテープだけを見つめ、最後の気力を振り絞る。
参照元:スポーツ報知
◆ソフトバンク4―5オリックス(9日・ヤフードーム) オリックスは2点を追う7回に3点を奪い、逆転し連敗を3で止めた。2番手で登板した希望枠ルーキーの小松がプロ初勝利。
ソフトバンクは7回途中から小刻みな継投で逃げ切りを図ったが、中継ぎ陣が踏ん張れず、連勝が4で止まった。
小松は6回の1イニングを0点に抑えると、7回に味方が逆転。小松は「福岡は、お世話になった人もたくさんいて、第2の故郷みたいなところ。きょうは楽しんで投げられた」と、記念の1勝を喜んだ。
参照元:スポーツ報知
◆ロッキーズ1―3パドレス(8日・デンバー) ロッキーズの松井稼頭央は「2番・二塁」で4打数1安打。8回の出塁の際に代走を出されて退いた。打率は2割9分1厘。
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 三振
第2打席 3回 二ゴロ
第3打席 6回 遊ゴロ
第4打席 8回 遊撃内野安打
参照元:スポーツ報知
◆ロイヤルズ5―11ヤンキース(8日・カンザスシティー) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で4打数無安打。打率は2割9分2厘。
松井秀は強い当たりが2度出たが、安打にはつながらず、4試合連続無安打となった。「(7日までより)若干良かったんじゃないかな」と手応えはあったようだ。
残り20試合で首位レッドソックスと5・5ゲーム差。「もちろん厳しい状況だが、最後まで、可能性がなくなるまで、地区優勝を意識してやった方がいい」と話した。
松井秀「(残り20試合)可能性がなくなるまで、地区優勝を意識してやった方がいい」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 2回 三振
第2打席 4回 一ゴロ
第3打席 6回 死球
第4打席 6回 遊ゴロ失
第5打席 8回 左飛
参照元:スポーツ報知
米大リーグ、ヤンキースのトーレ監督は8日、3Aスクラントンの井川慶投手が大リーグに再昇格することを明らかにした。
井川は7月27日からスクラントンで調整していたが、8日にスクラントンがプレーオフで敗れ、シーズンが終了した。大リーグ1年目の井川は12試合で2勝3敗、防御率6・79。
参照元:スポーツ報知