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【フェニックス(米アリゾナ州)2日】横浜の工藤公康投手(44)が2日、当地のジム「フィッシャー・スポーツ」で、10月中旬に手術を受けた左ひじのリハビリを行った。今季7月にヘルニアの手術を受けた同じ年の左腕、ダイヤモンドバックスのランディー・ジョンソン投手とも同地で対面。「40代として、ますます頑張ってくれ!」とエールを送られた。
リハビリ施設としては、メジャー球界でも有数の同ジムで、工藤は午前8時から電気治療などを受けると同時に、左ひじ周りの強化に励んでいる。「順調に回復してます。1度受けたことがある手術なので、今回も復帰に向けてはあまり不安はない」と、02年以来2度目となる経験に表情は明るかった。
治療の最中、工藤と身長差32センチの大男、208センチのジョンソンが近づいてきた。同じジムで毎年のようにトレーニングする両者は、すっかり友人。「ランディー、お前なぁ」と日本語で工藤が話しかけると、「お前は英語がしゃべれるんだから、英語を使って話せ」とジョンソンから突っ込まれるなど、日本語と英語の入り交じった2人のおしゃべりはしばらく止まらなかった。
「あのレッドソックスに入った1億ドル男、松坂の活躍は知ってるだろう?」と、ジョンソンは世界制覇に貢献した右腕を引き合いに出すなどして、「お前も40代の代表として、まだまだ頑張ってくれ」とエールを送った。工藤もこれには「お前もな」と互いに励まし合った。
参照元:スポーツ報知
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