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広島の黒田博樹投手(32)が18日、米大リーグへの移籍を視野に入れ、今オフにフリーエージェント(FA)権を行使することを明言した。
広島市民球場で鈴木清明球団本部長と会談後、国内の他球団への移籍については「絶対にない」と否定した上で「残るにしても、メジャーに行くにしても、FA権を行使した上で方向性を決める。球団には違う野球をしてみたい気持ちはあると伝えた」と語った。
黒田はFA権を取得した昨年、権利を行使せずに4年総額12億円で残留。その際、黒田が米大リーグへの移籍を希望した場合は、球団が無条件で容認するという条項が契約に入っていた。
FA宣言すれば、マリナーズなど複数球団が獲得に乗り出すのは確実とみられ、黒田は「(大リーグ球団の)話を聞くという方向になると思う。(移籍かどうかは)焦らず、腰を据えて考えたい」と話した。
黒田は右ひじ検査のため、21日に渡米。大リーグのワールドシリーズも観戦する予定。(金額は推定)
広島・黒田博樹投手「カープに残るにしても、メジャーに行くにしても、FA権を行使する。中途半端に権利を持ったままでいるよりも、しっかり方向性を決めて、来季、野球をしたい」
参照元:スポーツ報知
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