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日本シリーズ進出をかけ、原巨人がいよいよ中日を迎え撃つ。セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ(5試合制・東京ドーム)が18日、始まる。巨人・原辰徳監督(49)は17日、決戦前日の会見で「ペナントは奪回したが、もう一度原点に戻って、挑戦者として戦う」と宣言。前年王者に胸を借りるつもりで決戦に臨むと明かした。V奪回から約2週間の調整期間中、紅白戦を4試合こなすなど対策は万全。“原点回帰”で落合竜に挑む。

 高ぶる気持ちを抑えるように深呼吸した。中日との対戦を問われた直後だった。大きく息を吐き出すと、原監督は一気にまくし立てた。「我々の今年の原点は挑戦者ということでスタートした。ペナントは奪回したが、挑戦者として相手の胸を借りる。そのことを改めて認識して戦っていきたい」決戦前日の会見で「挑戦者」というフレーズを5度、繰り返した。

 前年王者の中日は今季、最後まで優勝争いを繰り広げた宿敵だ。対戦成績は24試合で12勝12敗、本拠地・東京ドームでも、6勝6敗と五分の数字が残った。最後の3カードはいずれも勝ち越し、正念場で底力が上回った結果、5年ぶりのV奪回に結びついたが、勝負は紙一重だった。2月のキャンプイン時、そして、後半戦開幕と、これまでもここぞの場面で“チャレンジャー”としての心構えを説いてきた。決戦を前にした決意表明には、今一度、ナインを奮い立たせる思いが込められていた。

 巨人は今季、相手の4番・ウッズに対し、打率3割4分1厘、25打点、12本塁打と打ち込まれた。助っ人封じはもちろんだが、そればかりではない。荒木、井端の球界屈指の1、2番コンビと森野、中村紀を含めた上位5人をいかに抑えるかが、対策の基本線となる。打線はチーム打率2割1分1厘と抑え込まれ、第1戦先発予定の山井攻略が最初のポイント。すでにCS第1ステージのナゴヤドームに山本スコアラーを派遣、データの洗い直しは完了している。準備は整った。

 この日、東京ドームで約2時間の軽めの調整を行い、決戦に備えた。李が背中の痛みを訴えて練習を休み、小笠原が一塁に入る事態を想定、ゴンザレスが三塁の守備練習をこなして有事に備えた。だが、李は大事には至らない模様だ。清水、脇谷の左打者を7、8番に据えるベストオーダーで、先発に右投手が並ぶ中日投手陣を打ち砕く。試合勘を不安視する声もあるが「東京ドームで練習したし、実戦も多くできた。いい形で明日を迎えられます」。指揮官の言葉には自信がみなぎった。

 原監督はペナントレース終了後、初の全体練習で「あと7つ勝つ。それを目標に戦っていこう」とゲキを飛ばしていた。「一戦一戦が非常に大事。思うようにいかない時でも、すぐに切り替えて戦う。このスタイルは変えずに戦っていきたい」日本一まであと7勝。ペナント奪回の自信を胸に秘め、チャレンジャーとしての新たな戦いが幕を開ける。

参照元:スポーツ報知

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