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米大リーグ、ヤンキースのジョー・トーレ監督(67)の退任が18日、決定的となった。ランディ・レビン球団社長がAP通信などとの電話会見で明らかにした。
レビン社長は「将来に向かって進むべきときが来た」と12年間続いた“トーレ時代”の終わりを認め、球団が1年契約の条件提示をして、トーレ監督に断られた事実などを説明した。
AP通信によると、球団の提示は基本年俸500万ドルにプレーオフ進出などに応じた出来高が付き、最高で800万ドル(約9億2400万円)の1年契約。今季は基本年俸750万ドルだったと伝えられている。
トーレ監督は今季が就任12シーズン目。12年連続でプレーオフに進出し、ワールドシリーズを4度制している。しかし、最近4シーズンはいずれもワールドシリーズに進めず、責任問題に発展していた。
2003年に移籍1年目の松井秀喜外野手を擁してワールドシリーズに進出。04年は東京ドームでの開幕戦で日本を訪れた。
米メディアは、ドン・マッティングリー・ベンチコーチら複数の後任候補を挙げている。(共同)
松井秀喜外野手「僕自身は何も聞いていないし、コメントする立場にない。ただ、トーレ監督を思う気持ちはずっと変わりません」
参照元:スポーツ報知
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