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左すねを痛めている阿部慎之助捕手(28)が18日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で故障後初のフリー打撃をした。52スイングで140メートル弾を含む14発をマーク。実戦復帰に大きく前進した。
打撃投手とマシンを相手に、1キロのマスコットバットで22、900グラムのバットに持ち替えて30回のフルスイング。確かな手応えを感じ取った。「あの1球は良く飛んでいったね。(落下点には)隠善に旗を立てておけって言ったよ」田子打撃投手から放った41スイング目だった。高々と舞い上がった打球は、両翼98メートルの右翼フェンスをはるかに越えて、場外フェンス手前の急斜面に飛び込んだ。推定飛距離140メートルの超特大弾だった。「打撃の感触は全然悪くないですよ。痛みも全くないです」と、笑顔で振り返った。
打撃面よりも不安の大きい守備にも着手した。防具は着けなかったが、盗塁やバント処理を想定して、座った状態から立ち上がり、本塁から二塁へ矢のような送球を見せた。「一番これが不安な訳だから、明日(19日)どれだけ張りがあるかでしょう」約10分間にわたって塁間でのダッシュも始めた。
15日から小笠原が1軍に合流。二岡もこの日イースタン教育リーグで実戦復帰を果たした。開幕へ向けて、役者はそろいつつある。好守の要、チームをまとめる主将が復活すれば、巨人の死角がなくなる。
参照元:スポーツ報知
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